日本A代表 今夜 ウルグアイ戦で新生・森保ジャパン始動へ 松木玖生ら新戦力の先発起用も アジア大会の勢いをAマッチにつなげられるか

2026.9.24

日本代表は9月24日、宮城・キューアンドエースタジアムみやぎでウルグアイ代表と対戦する。

北中米ワールドカップ後、初めて迎えるSAMURAI BLUEの国際試合。来年1月のアジアカップに向けた新たなスタートとなる一戦で、森保一監督がどのようなメンバーを送り出すのか注目されている。

試合は19時5分キックオフ予定。

日本サッカー協会によると、今回の9月・10月シリーズではウルグアイ、ベネズエラ、エクアドルなどとの4試合が組まれている。


 

▪️森保監督「月曜日までに到着した選手を中心に」

ウルグアイ戦を前に、森保監督は先発メンバーについて「基本的には月曜日(21日)までに到着した選手を中心にメンバー構成をしていきたい」と説明。

欧州などから帰国した選手のコンディションを考慮し、今回の初戦では早く合流したメンバーを軸に戦う可能性が高まっている。

実際、今回の代表活動は台風の影響もあり、十分な準備期間を確保できない状況からスタートした。

そのため、初戦から主力をすべて投入するというより、コンディションと戦術理解を踏まえながらメンバーを組むことになりそうだ。

 

▪️松木玖生、A代表デビューで先発の可能性

今回の大きな注目の一つが、初招集となった松木玖生だ。

松木選手は世代別代表で経験を積んできた一方、A代表では今回が初招集。

クラブでは複数のポジションを経験しており、ウイングバックを含めた幅広い起用が可能となっている。

本人も右ウイングバックについて「自分の主戦場」と話しており、22日の練習では主力組に入ったと報じられている。

初招集でいきなり南米の強豪ウルグアイとの一戦に先発することになれば、大きな注目を集めるA代表デビューとなる。

 

▪️熊坂光希も先発候補に

もう一人、先発候補として名前が挙がるのが熊坂光希だ。

熊坂選手は過去にも代表に選出された経験があるものの、負傷の影響でA代表のピッチに立つ機会を逃していた。

今回、21日までに合流したメンバーを中心に構成するという森保監督の方針から、佐野海舟選手とともに中盤を形成する可能性が浮上している。

新戦力と復帰組がどのように組み合わされるのか。ウルグアイ戦は、今後の代表争いを占ううえでも興味深い一戦になりそうだ。

 

▪️予想布陣は3バックがベースか

森保監督は今回の代表活動で4バックも準備していることを明かしている。

一方で、これまでの日本代表の戦い方を踏まえると、まずは3-4-2-1をベースにスタートし、試合展開に応じて4-2-3-1へ変化する形も考えられる。

今回、21日までに合流したメンバーを軸に予想すると、GKは早川友基選手。

3バックは右から瀬古歩夢選手、板倉滉選手、伊藤洋輝選手。

中盤は佐野海舟選手と熊坂光希選手を中央に置き、右ウイングバックに松木玖生選手、左に中村敬斗選手または相馬勇紀選手。

2列目には堂安律選手と鈴木唯人選手を配置し、1トップには後藤啓介選手が入る布陣が考えられる。

あくまで現時点での予想だが、新戦力を積極的に組み込んだ形となる。

 

▪️上田綺世、久保建英、鎌田大地らはベンチスタートか

一方、22日に合流したばかりの

上田綺世選手、久保建英選手、鎌田大地選手らは、

コンディション面を考慮してベンチスタートとなる可能性が高い。

もちろん、試合直前の状態によって変更される可能性は十分にある。

今回の4連戦では、1試合だけでなく複数試合を通して選手を見極めることができるだけに、初戦から全選手を固定する必要はない。

むしろ、ウルグアイ戦で若手・新戦力を試し、

その後のベネズエラ戦、エクアドル戦などで主力級を組み合わせる流れも考えられる。

 

▪️愛知・名古屋アジア大会で好調の日本 Aマッチでも結果が重要に

現在、愛知・名古屋で開催されているアジア大会では、

日本代表の若手たちが好調な戦いを続けている。

サッカーでも年代別代表が国際舞台で経験を積むなか、

日本スポーツ界全体への注目度が高まっている。

ただし、アジア大会とSAMURAI BLUEのAマッチでは、

大会の位置づけも代表編成も異なる。

だからこそ、A代表が世界レベルの国際試合でどのような若手に向けてどのような結果を残すのかは、別の意味で重要になる。

今回のウルグアイ戦は、単なる親善試合という位置づけだけではない。

北中米ワールドカップを終えた日本代表が新たなサイクルへ進む最初の試合であり、来年1月のアジアカップ、さらにその先を見据えたチームづくりのスタートとなる。

日本勢が愛知・名古屋で躍動するなか、SAMURAI BLUEもAマッチで存在感を示せるか。

アジア大会で生まれている日本スポーツ界の勢いを、A代表の国際舞台でも結果につなげられるのか。その意味でも、ウルグアイ戦は注目度の高い一戦となる。

 

▪️南米の強豪を相手に新戦力がどこまで存在感を示すか

ウルグアイ代表は、南米サッカーを代表する伝統国の一つ。

今回の来日メンバーも発表されており、

日本にとっては新生チームの力量を測る貴重な対戦相手となる。

新たに招集された松木選手や、代表での出場機会を狙う熊坂選手らが、こうした相手にどこまで自分の持ち味を出せるのか。

そして、主力選手が合流した後にどのような競争が生まれるのか。

ワールドカップ後の日本代表は、ここから新たな4年間へ向けたチームづくりに入る。