ROAD TO UFC=日本勢3選手が計量クリア 田嶋椋選手 鈴木崇矢選手 福田万智選手が決勝進出を懸け大一番へ

2026.8.27

【©️UFC】

UFCへの登竜門として注目を集める

「ROAD TO UFC シーズン5」が、いよいよ佳境を迎える。

8月28日、中国・上海の浦東発展銀行上海オリエンタルスポーツセンターで開催される準決勝を前に、27日に公式計量が行われた。

日本から準決勝に進出している田嶋椋選手、鈴木崇矢選手、福田万智選手の3選手は、いずれも規定体重をクリア。決勝進出、そしてUFC契約への道を切り開く重要な一戦へ、万全の状態で臨むことになった。

一方、フライ級で準決勝を迎える内田タケル選手は規定体重を超過。

対戦相手のジー・ニウシュイエ選手が規定をクリアしたことから、

この試合は実施されず、

ジー・ニウシュイエ選手の決勝進出が決まった。


 

▪️日本勢3選手が計量をクリア

日本勢で最初に計量をクリアしたのがバンタム級の田嶋椋選手だ。

田嶋選手は135.5ポンド(61.46kg)を計測。対戦相手のチュングレング・コレン選手は134.5ポンド(61.01kg)で、両者とも規定体重内に収まった。

田嶋選手は11勝3敗の戦績を持ち、ここまで積み上げてきた実績を背負って準決勝へ。決勝進出を懸けた大一番で、どのようなパフォーマンスを見せるのか注目が集まる。

フライ級では鈴木崇矢選手が124.5ポンド(56.47kg)で計量をパス。

対戦するジョセフ・ラルチネーゼ選手も125.5ポンド(56.93kg)で規定をクリアしており、こちらも予定通り準決勝が行われる。

鈴木選手は8勝1敗という戦績を誇り、ROAD TO UFCの舞台でさらなる飛躍を目指す。

そして女子ストロー級では福田万智選手が114.5ポンド(51.94kg)を計測した。

対戦相手は23勝8敗という豊富なキャリアを持つ中国のメン・ボー選手。

メン選手も115.5ポンド(52.39kg)で計量をクリアしている。

日本と中国、それぞれの実績を持つ両選手による一戦は、

女子ストロー級準決勝の大きな見どころの一つとなりそうだ。

 

▪️内田タケル選手は体重超過 ジー・ニウシュイエ選手が決勝へ

今回の計量で大きな動きとなったのが、フライ級の内田タケル選手だ。

内田選手は128.5ポンド(58.28kg)を計測。

フライ級の規定体重に対して2.5ポンド(1.13kg)の超過となった。

対戦相手のジー・ニウシュイエ選手は125.5ポンド(56.93kg)で規定をクリア。

この結果、両者による準決勝は行われず、ジー・ニウシュイエ選手の決勝進出が決定した。

内田選手は8勝2敗の戦績を持ち、1回戦では1ラウンド一本勝ちを収めるなど、

今大会でも大きな期待を集めていた選手の一人。

今回は思わぬ形で準決勝の舞台を去ることになった。

 

▪️各階級で決勝進出を懸けた戦い

「ROAD TO UFC シーズン5」準決勝では、

  • フェザー級
  • バンタム級
  • フライ級、
  • 女子ストロー級

決勝進出を懸けた戦いが繰り広げられる。

フェザー級では、9勝1敗のジョージ・マンゴス選手と17勝3敗のアヘジャン・アイリヌアー選手が対戦。もう一つの準決勝では、11勝2敗のダギースレン・チャグナードルジ選手と10勝1敗1分のソン・ヨンジェ選手が激突する。

バンタム級では田嶋選手に加え、

カシブ・マードック選手とラビンドラ・ダント選手による一戦も組まれている。

フライ級では鈴木選手が決勝進出を目指す一方、内田選手の対戦カードは成立せず、ジー・ニウシュイエ選手が決勝への切符を手にした。

女子ストロー級では福田選手とメン・ボー選手のほか、

ファリダ・アブドゥエヴァ選手とパク・ボヒョン選手が対戦する。

 

▪️本戦 世界最高峰 UFCへの道は いよいよ最終局面へ

「ROAD TO UFC」は、アジア地域の有望なファイターがUFCとの契約を目指して競い合う舞台として、これまでにも多くの選手を世界最高峰の舞台へ送り出してきた。

シーズン5も準決勝まで進み、いよいよ決勝進出を懸けた重要な局面に入った。

日本勢では田嶋椋選手、鈴木崇矢選手、福田万智選手が、まずは目の前の準決勝に集中することになる。

上海のリングで勝利をつかみ、決勝へ進むのは誰なのか。

8月28日は、日本格闘技界の次代を担うファイターたちにとって、

キャリアを大きく前進させる一日になる可能性がある。

 


『ROAD TO UFC シーズン5』準決勝・計量結果

▼フェザー級準決勝/5分3R
ジョージ・マンゴス選手(豪州)9勝1敗 145.5lbs(66.00kg)
アヘジャン・アイリヌアー選手(中国)17勝3敗 145lbs(65.77kg)

▼フェザー級準決勝/5分3R
ダギースレン・チャグナードルジ選手(モンゴル)11勝2敗 145.5lbs(66.00kg)
ソン・ヨンジェ選手(韓国)10勝1敗1分 145.5lbs(66.00kg)

▼バンタム級準決勝/5分3R
カシブ・マードック選手(ニュージーランド)8勝0敗 135.5lbs(61.46kg)
ラビンドラ・ダント選手(ネパール)135.5lbs(61.46kg)

▼バンタム級準決勝/5分3R
田嶋椋選手(日本)11勝3敗 135.5lbs(61.46kg)
チュングレング・コレン選手(インド)134.5lbs(61.01kg)

▼フライ級準決勝/5分3R
ジー・ニウシュイエ選手(中国)17勝4敗 125.5lbs(56.93kg)
内田タケル選手(日本)8勝2敗 128.5lbs(58.28kg)
※内田選手は規定体重を超過。試合は実施されず、ジー・ニウシュイエ選手が決勝進出。

▼フライ級準決勝/5分3R
ジョセフ・ラルチネーゼ選手(豪州)6勝0敗 125.5lbs(56.93kg)
鈴木崇矢選手(日本)8勝1敗 124.5lbs(56.47kg)

▼女子ストロー級準決勝/5分3R
ファリダ・アブドゥエヴァ選手(キルギス)8勝1敗 115.5lbs(52.39kg)
パク・ボヒョン選手(韓国)9勝3敗 113.5lbs(51.48kg)

▼女子ストロー級準決勝/5分3R
メン・ボー選手(中国)23勝8敗 115.5lbs(52.39kg)
福田万智選手(日本)11勝2敗 114.5lbs(51.94kg)


メインイベント

▼ライト級/5分5R
タイラク・ヌラジ選手(キルギス)12勝1敗(UFC 1勝0敗)
※ROAD TO UFC出身 155.5lbs(70.53kg)

ダリウス・フラワーズ選手(米国)13勝8敗(UFC 1勝3敗)
※ウェルター級から転向 155.5lbs(70.53kg)

コメインイベント

▼ミドル級/5分3R
イリジャティ・マイマイティジャン選手(中国)7勝1敗(UFC 0勝0敗)185.5lbs(84.14kg)

トレストン・ヴァインズ選手(米国)10勝4敗(UFC 0勝1敗)184lbs(83.46kg)