千賀滉大投手が無死一 三塁の大ピンチを連続Kで脱出 守護神起用後は安定感 5試合で防御率1.80
9回に登板し1回無失点、2奪三振。
新たな役割で存在感を示す
【©️New York Mets 】
メッツの千賀滉大投手が現地時間22日(日本時間23日)、
敵地で行われたホワイトソックス戦に登板し、
1回を1安打無失点、1四球、2奪三振に抑えた。
チームは10-5で勝利。セーブがつかない場面での登板となったが、
千賀選手は無死一、三塁という厳しい状況から後続を抑え、試合を締めくくった。
千賀選手がマウンドに上がったのは9回裏だった。
メッツは直前の9回表に2点を加え、リードを10-5に拡大。
セーブ機会がなくなったなかで、千賀選手が5番手として登板した。
しかし、立ち上がりは決して楽なものではなかった。先頭打者に四球を与えると、続く打者には右前打を許し、いきなり無死一、三塁のピンチを背負った。
それでも、ここから千賀選手が持ち味を発揮する。
5番打者をフルカウントから高めのフォーシームで空振り三振に仕留めると、続く打者もフルカウントからフォークで空振り三振。得点圏に走者を置きながら、連続三振で一気に流れを引き戻した。
その後、走者の進塁を許して2死二、三塁となったものの、最後の打者を高めのフォーシームで三ゴロに打ち取り、無失点でピンチを切り抜けた。
この日の成績は1回1安打無失点、1四球、2奪三振。走者を背負いながらも、勝負どころではフォーシームとフォークを効果的に使い、最後まで得点を許さなかった。
千賀選手は今季、ここまで苦しいシーズンを送っており、防御率は7.66となっている。一方で、8月10日にクローザーへ抜てきされて以降は5試合に登板し、防御率1.80と安定した投球を続けている。
今季成績は0勝8敗、4セーブ。先発からブルペン、そして守護神という新たな役割へ。シーズン終盤を迎えるなか、千賀選手がメッツのリリーフ陣において重要な存在感を担っている。

