ドジャースが劇的サヨナラで4連勝 山本由伸投手は9奪三振の力投 大谷翔平選手も安打と2四球で勝利に貢献

2026.8.22
【©️Los Angeles Dodgers 】

ロサンゼルス・ドジャースが、最後まで目の離せない熱戦を制した。

現地時間8月21日、ドジャースは本拠地でピッツバーグ・パイレーツと対戦し、延長10回の末に5-4で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。終盤に追いつかれながらも粘り強く戦い、トミー・エドマン選手の決勝打で勝負を決め、チームは4連勝を飾った。


 

先発マウンドを任されたのは山本由伸選手だった。

山本選手は初回に1点を先制されたものの、その裏にドジャース打線がすぐさま反応。

四球で出塁した大谷翔平選手を一塁に置き、

マックス・マンシー選手が26号2ランを放って逆転に成功した。

3回に再び同点とされたが、ドジャースはその裏に反撃。

ハンター・フェドゥシア選手の二塁打をきっかけにチャンスを広げ、大谷選手も中前打で好機を演出した。ムーキー・ベッツ選手のタイムリーなどで2点を加え、試合の主導権を取り戻した。

 

援護を受けた山本選手は中盤に入ってからも安定した投球を続けた。4回と5回は連続して三者凡退。6回も無失点に抑え、パイレーツ打線に得点を許さなかった。

7回には先頭打者に二塁打を許し、その後、死球で走者を出したところで交代となった。

 

この日の山本選手は6回途中まで107球を投げ、5安打、9奪三振、1四球、2死球、2失点。

勝利投手の権利を持ってマウンドを降りる力投を見せた。

 

しかし、試合はそのまま終わらなかった。

山本選手の後を受けた救援陣が7回のピンチをしのいだものの、8回にパイレーツのオニール・クルーズ選手に同点2ランを浴び、試合は4-4の振り出しに戻った。

 

これにより、山本選手にとってメジャー自己最多となる13勝目はお預けとなった。

それでもドジャースは勝負どころで集中力を発揮した。

延長10回表、タイブレークのピンチを迎えながらも無失点で切り抜けると、

その裏に決着の瞬間が訪れた。

1死一、二塁からエドマン選手が左前へ運ぶ一打を放ち、

三塁走者がホームイン。

スタジアムは歓喜に包まれ、ドジャースが5-4でサヨナラ勝ちを収めた。

 大谷選手は「1番・DH」で出場し、3打数1安打、2四球。

初回には四球で出塁してマンシー選手の逆転2ランを呼び込み、

3回にも安打でチャンスメークするなど、勝利に向けて存在感を示した。

山本選手の力投、大谷選手の出塁と好機演出、

そして延長10回のエドマン選手による劇的な一打。

チーム全体でつかみ取った白星で、

ドジャースは勢いそのままに4連勝を達成した。