「マイアミこそ自分がいるべき場所」アデトクンボがヒート入団会見で決意 悲願のNBA制覇へ「迷う余地はなかった」
【©️maiami heat 】
今夏の大型トレードでミルウォーキー・バックスからマイアミ・ヒートへ移籍したヤニス・アデトクンボ選手が、現地時間7月16日(日本時間17日)に入団会見へ臨み、
新天地を選んだ理由と悲願のNBA制覇への強い決意を語った。
13シーズンを過ごしたバックスを離れたアデトクンボ選手は、
「これまでのキャリアで多くのことを成し遂げてきたが、目標のひとつはもう一度チャンピオンになること。そのために、ここが最善の場所だと思った。本当に楽しみにしている。マイアミこそ自分がいるべき場所だと感じた。迷う余地はなかった」と、
新天地への確信を口にした。
会見に同席したパット・ライリー球団社長も、新戦力への期待を隠さなかった。
ライリー社長は、アデトクンボ選手について「彼は間違いなくヒートが獲得してきた歴代トップクラスの選手の一人」と高く評価。「サイズ、身体能力、そしてコート上で発揮するすべての能力において特別な存在だ。獲得には大きな代償を払ったが、そのために準備を積み重ねてきた。すべてが揃った完璧なタイミングだった」と、大型トレード成立の背景を明かした。
昨季のヒートは43勝39敗でイースタン・カンファレンス10位に終わり、プレーイン・トーナメントで敗退。7シーズンぶりにプレーオフ進出を逃す悔しいシーズンとなった。しかし、2020年と2023年にはNBAファイナル進出を果たすなど、リーグ屈指の組織力を誇る名門として知られる。
来季はバム・アデバヨ選手に加え、アデトクンボ選手、さらにボビー・ポーティス選手を擁する強力なフロントコートを形成。悲願の王座奪還へ向け、大きな期待が寄せられている。
エリック・スポールストラ・ヘッドコーチも、アデトクンボ選手とアデバヨ選手のコンビに大きな信頼を寄せる。
「2人はエリートレベルの競争心を持ち、ディフェンスへの意識が非常に高い。理想とする守備ができていなければ、お互いに厳しく要求し合える存在だ。それこそが優れたディフェンスを築くために欠かせない要素だ」と語り、新たなヒートの象徴となるデュオに期待を示した。

