ダイアン 津田篤宏さん 異例の深夜ドラマ初主演に大抜擢 当て書き脚本で難役挑戦「大悟さんがカンヌなら、僕はハリウッド」
【©️テレビ朝日】
お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏さんが、8月1日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『タイムトラベルダディ』(毎週土曜深夜0時30分)で、連続ドラマ初主演を務めることが決定した。これまで俳優として着実にキャリアを重ねてきた津田さんが、満を持して主演の座を射止める異例の大抜擢。人気劇団「ヨーロッパ企画」主宰の上田誠さんが「津田さん以外考えられない」と語るほどの“当て書き”脚本で、タイムトラベルを繰り返すシングルファザーという難役に挑む。
津田さんは『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の人気企画「名探偵津田」で全国的な注目を集め、その後もNHK連続テレビ小説『まんぷく』やTBS日曜劇場『リブート』など話題作に出演。芸人として培った存在感に加え、俳優としても着実に評価を高める中で、
今回ついに連続ドラマ主演という大役を任された。
本人もオファーを受けた当初は「まさか主役!? うそなんちゃうかな!?」と
驚きを隠せなかったというが、それだけ今回の起用が期待の大きさを物語っている。
本作は、日本映画批評家大賞脚本賞や岸田國士戯曲賞など数々の受賞歴を誇る上田さんによる完全オリジナル作品。津田さん演じる主人公・猪狩喜介は、妻を亡くし、高校生の娘と小学生の息子を男手一つで育てるシングルファザー。仕事と育児に追われる中、未来から現れた“もう一人の自分”とともにタイムトラベルを繰り返し、家族や同僚を救うため奔走する。
時間軸が複雑に交錯するストーリーの中で、現在と未来の自分を演じ分ける難易度の高い役どころとなるが、上田さんは「津田さん以外考えられない」と断言。企画段階から津田さんを主人公に据え、「ドラマのど真ん中を貫くように書いた」と明かしており、まさに津田さんだからこそ実現した作品となった。
撮影はほぼ休みなしの過酷なスケジュールだったという。それでも津田さんは「なんとかなったんで、自信がつきました」と手応えを口にし、主演として作品を力強く引っ張った。
さらに今後については、「朝ドラ、大河ドラマとか半年から1年の大作にも超重要な役で出てみたい。映画もやりたいです。千鳥の大悟さんがカンヌなら、僕はハリウッドを目指したいですね」と笑顔で大きな夢を語った。
脚本についても「最初は難しくて理解が追いつかなかったけど、撮影が進むにつれて『めっちゃ面白い脚本やんか!』と感動しました」と絶賛。第1話から数多くの伏線が張り巡らされていることも明かし、「地上波で見て、分からなかった人はTVerで何度も見直してほしい」と作品への自信をのぞかせた。

