河村勇輝選手が10得点2アシストと躍動 華麗なバックビハインドパスで会場を魅了 ペイサーズは1点差で惜敗し2連敗

2026.7.14

【©️Indiana Pacers 】

NBAサマーリーグにペイサーズの一員として参加している河村勇輝選手(25)は7月13日(日本時間14日)、ラスベガスで行われたラプターズ戦に途中出場し、10得点2アシストを記録した。持ち味の華麗なバックビハインドバウンズパスで会場を沸かせるなど存在感を発揮したが、チームは93―94で惜敗し、2連敗を喫した。


 

河村選手はベンチスタート。

第1クオーター残り7分23秒からコートに立つと、積極的にシュートを放ったものの得点にはつながらず、第2クオーターに入ってから本領を発揮した。

残り6分26秒、ドライブから相手のファウルを誘い、フリースローを決めてこの日初得点をマーク。続く残り5分37秒にはこの日初アシストを記録すると、残り5分3秒には速攻からレイアップシュートを沈めた。さらに残り4分21秒にはフリースローを成功させ、残り3分57秒にはドライブからバンクショットを決めるなど得点を重ねた。

 

ハイライトとなったのは残り2分27秒の場面。

トップ付近で鮮やかなバックビハインドバウンズパスを繰り出し、味方の3ポイントシュートを演出。河村選手らしい創造性あふれるプレーに、会場は大きな歓声に包まれた。

第3クオーターは残り6分21秒から出場し、残り3分56秒に再び相手のファウルを誘ってフリースローを成功。最終第4クオーターは終盤の残り1分32秒からコートに立ったが、得点を挙げることはできなかった。

河村選手は16分42秒の出場で10得点、2アシストをマーク。フィールドゴールは8本中2本成功、3ポイントシュートは4本すべて失敗だったものの、今大会で試験導入されている「ワン・フリースロー・ルール」のもとで得た3本のフリースローをすべて成功させた。一方で4ターンオーバーを記録し、課題も残った。

チームは一時18点差を逆転する粘りを見せたものの、最後は1点差で惜敗。

河村選手はサマーリーグ初戦で8得点4アシスト、2戦目で12得点を記録しており、

この日も2桁得点をマークするなど、3試合連続で存在感を示している。