大谷翔平選手 途中交代は右上腕二頭筋の違和感が理由「100%ではない」と本音も軽傷を強調 後半戦へ慎重調整
【©️Los Angeles Dodgers 】
ドジャースの大谷翔平選手が、日本時間7月4日に行われた本拠地・パドレス戦後、途中交代の理由について右上腕二頭筋(バイセップス)の違和感だったことを明かした。一方で、「比較的早く良くなると思う」と話し、深刻な状態ではないとの認識を示した。
大谷選手は「1番・投手」の二刀流で先発出場し、6回を7安打3失点、9奪三振。
移籍後最多となる110球を投げる力投を見せたものの、勝敗はつかなかった。
7回、チームが逆転に成功した直後に迎えた打席では代打が送られ、途中交代。
本拠地のスタンドからはどよめきが起きた。
試合後、大谷選手は「バイセップス(上腕二頭筋)が少し気になるところがあって、最後の打席の後に大事を取って交代しました」と説明。違和感は投球する右腕にあり、「1~2か月前の練習中にも同じような症状がありましたが、その時は比較的早く回復したので、今回もそうではないかと思っています」と語った。
また、投球への影響については「投げている時は全体的に良かった」と話し、登板中に大きな支障は感じていなかったことを強調。軽傷との見方を示し、早期回復に期待を寄せた。
一方で、今季は左膝の負傷も経験しており、コンディション管理の難しさについても率直な思いを明かした。
「100%の状態でプレーできているわけではありません。何と言うんですかね、モヤモヤする感覚もあります。それでも継続して試合に出場できていますし、その中でチームが勝っていることも大きいです」と語った。
さらに、「後半戦に向けて体調を整えながら、シーズン最後の最後で万全の状態になれればベストだと思っています」とコメント。自身のコンディションと向き合いながら、シーズン終盤で最高の状態を迎えることを目標に掲げた。
二刀流復帰後の大谷選手は、登板間隔を慎重に調整しながら起用されている。
今回の途中交代も大事を取った措置とみられ、ドジャースは今後も無理を避けながら、
ポストシーズンを見据えたコンディション管理を最優先に進めていく方針だ。

