大谷翔平選手 試合終了10分後に異例の“投手調整” 二刀流の執念に本拠地騒然

2026.6.8

【©️Los Angeles Dodgers 】

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたエンゼルス戦後に異例とも言えるキャッチボールを行い、球場を騒つかせた。

敗戦直後にもかかわらず、

すぐさま投手モードへ切り替える姿に、改めて“二刀流”としての凄みがにじんだ。


 

ドジャースはこの日、エンゼルスに5―13で敗戦。

大谷選手は「1番・DH」で先発出場し、2安打を記録したものの、試合後は休む間もなく次なる登板へ向けた準備に取りかかった。

通常、デーゲームでは試合前の投手調整を行わないことが多い大谷選手。

この日は球団イベント「Pups in the Park」の影響で練習時間も限られていたことから、試合終了後すぐにグラウンドへ再び姿を見せた。

試合終了からわずか10分後。

ロッカールームでユニホームを脱ぎ、黒いトレーニングウエア姿に着替えた大谷選手は、グラブを手に再びフィールドへ。左翼付近で淡々とキャッチボールを繰り返し、短時間ながらも入念に感覚を確認していた。

ドジャースは翌8日(同9日)が移動日で試合がなく、9日(同10日)から敵地でパイレーツとの4連戦に臨む。

大谷選手は10日(同11日)の第2戦で先発登板が予定されており、本来なら登板2日前に行うブルペン調整を前倒しする形で、最低限の投球メニューを消化したとみられる。

打者としてフル出場しながら、試合後すぐに投手としての調整へ切り替える。

敗戦の悔しさを引きずる暇もなく、次戦へ向けて歩みを進める姿には、

野球への尽きない情熱と責任感が凝縮されていた。