カブスが今季2度目の10連勝 鈴木誠也選手が7号2ランで勢い加速させる豪快アーチ
2026.5.9
【©️Chicago Cubs 】
8日(日本時間9日)、敵地アーリントンで行われたレンジャーズ戦に7―1で快勝し、今季2度目となる10連勝を達成。ナ・リーグ屈指の好調軍団として存在感をさらに強めた。
その中心で輝きを放ったのが、鈴木誠也選手だった。
「3番・右翼」で先発出場すると、四回の第2打席で貴重な追加点となる7号2ランをマーク。3打数1安打2打点に加え、2四球と勝負強さを発揮し、打線を力強くけん引した。
見せ場は1点リードで迎えた四回。先頭のハップが四球で出塁すると、鈴木選手は相手右腕との粘り強い勝負を展開した。2球で追い込まれながらもファウルで食らいつき、フルカウントからの8球目、152キロのシンカーを完璧に捉えた。
打球は鋭い弾道のままバックスクリーン左へ一直線。確信歩き気味に打球を見送った鈴木選手は、スタンドインを確認すると右手を突き上げ、ダイヤモンドを一周した。
連勝中のチームをさらに勢いづける、価値ある一発となった。
打線ではコンフォートも好調を維持。初回に二塁打でチャンスを演出すると、その後も安打を重ねてマルチ安打を記録し、打率を3割7分5厘まで上昇させた。カブスは初回、ハップの適時打で先制。六回にはクロウアームストロングの適時打で再び突き放すと、七回には一挙3得点を奪い、試合を決定づけた。
投手陣も安定感を見せた。今季初先発となったブラウンが4回無失点と好投し、
その後はリリーフ陣がレンジャーズ打線を封じ込めた。
本拠地で歴史的な15連戦を戦い抜き、敵地に乗り込んでも勢いは衰えないカブス。4月中旬にも10連勝を記録しており、今季2度目の大型連勝となった。貯金は今季最多の15。地区首位を快走する名門が、シーズン序盤から圧倒的な強さを見せつけている。



