原口元気選手が延長戦で決勝弾 ベルギー2部ベールスホットが激闘制し昇格PO準決勝へ
2026.4.28
【©️Koninklijke Beerschot Voetbalclub Antwerpen】
ベルギー2部のKベールスホットVAは現地時間27日、ベルギー・プロ・リーグ昇格プレーオフ1次予選ラウンド第2戦でパトロ・アイスデン・マースメヘレンと対戦し、延長戦の末に3-2で勝利。2試合での合計4-3とし、準決勝進出を果たした。
この試合で主役となったのが、元日本代表MFの原口元気選手だ。
第1戦を1-1で終えて迎えた第2戦は、互いに譲らぬ接戦となった。ベールスホットはPKで先制するも、後半立ち上がりに同点とされ、さらに63分には元ベルギー代表MFのラジャ・ナインゴラン選手に逆転ゴールを許す苦しい展開となる。
それでもチームは後半アディショナルタイムに意地の同点弾を奪取し、試合は延長戦へ突入。勝負の行方は最後まで分からない展開となった。
均衡を破ったのは、やはり原口選手だった。延長後半116分、左サイドでボールを受けると、得意のドリブルで中央へ切れ込み、相手守備をかわして右足を振り抜く。低く鋭いグラウンダーのシュートがゴール左隅に突き刺さり、これが値千金の決勝点となった。
試合はそのまま終了し、ベールスホットが激戦を制して次ラウンドへ。原口選手はフル出場で攻守にわたり存在感を発揮し、勝利に大きく貢献した。
また、チームメートの倍井謙選手も64分までプレーし、チームの勝利に寄与している。
昇格を懸けた大一番で見せた原口選手の決定力と勝負強さは、チームに勢いをもたらす大きな一撃となった。



