冬の主役は誰だ!? 高校バスケの頂点決戦、いよいよ明日開幕
「SoftBank ウインターカップ2025」7日間の熱戦へ
高校生バスケットボールの冬の夢舞台、「SoftBank ウインターカップ2025（令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会）」が、12月23日（火）にいよいよ幕を開ける。大会は29日（月）までの7日間、東京体育館と京王アリーナTOKYOを舞台に開催され、全国各地の予選を勝ち抜いた男女計120チームが日本一を懸けて激突する。
今夏のインターハイでは、男子は鳥取城北（鳥取）が悲願の初優勝、
女子は桜花学園（愛知）が4年ぶり26回目の栄冠を手にした。
インターハイ王者がそのまま冬も主役となるのか、それとも雪辱に燃える伝統校や新鋭校が新たな歴史を刻むのか。
高校バスケの勢力図が再び塗り替えられる瞬間が、目前に迫っている。
全国大会ならではの一発勝負、わずかなミスが命取りとなるトーナメント。
スター候補の躍動、無名校の下克上、仲間を信じて戦い抜く最後の7日間は、毎年数々の名場面を生み出してきた。
今年もまた、忘れられないドラマがコートに刻まれるはずだ。
大会概要
大会名称：SoftBank ウインターカップ2025
令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会
開催期間：2025年12月23日（火）～29日（月）
会場：
東京体育館（A・B・C・D・Mコート／東京都渋谷区）
京王アリーナTOKYO（E・F・G・Hコート／東京都調布市）
出場校数：男女各60校（計120校）
男子は強豪ひしめく大激戦区、初出場校の挑戦にも注目
男子は、福岡第一、福岡大附大濠、仙台大明成、開志国際、帝京長岡、鳥取城北など全国屈指の強豪が名を連ねる一方、山梨学院、箕面学園、米子松蔭、米子東、帝京第五など初出場校も多く、勢力図は混戦模様だ。
東京からは、八王子学園八王子、実践学園、國學院大久我山、成立学園の4校が出場。
層の厚さと高い競技レベルを誇る首都・東京勢が、
全国の舞台でどこまで勝ち上がるのかも大きな見どころとなる。
【ウインターカップ2025】
令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会
男子 出場校一覧（ブロック別）
■北海道ブロック
北海道①：駒澤大学附属苫小牧高
3大会連続5回目
北海道②：北海道栄高
5年ぶり2回目
■東北ブロック
青森：八戸学院光星高
5大会連続8回目
岩手：黒沢尻工業高
2大会連続5回目
宮城①：仙台大学附属明成高
14大会連続19回目
宮城②：東北学院高
5年ぶり3回目
秋田：秋田工業高
2大会連続5回目
山形：羽黒高
8大会連続9回目
福島：福島東稜高
3大会連続7回目
■関東ブロック
茨城：土浦日本大学高
7大会連続49回目
栃木：宇都宮工業高
2年ぶり14回目
群馬：桐生第一高
2年ぶり5回目
埼玉①：正智深谷高
14大会連続15回目
埼玉②：埼玉栄高
2年ぶり6回目
千葉：八千代高
21年ぶり4回目
東京①：八王子学園八王子高
5大会連続19回目
東京②：実践学園高
3年ぶり8回目
東京③：國學院大學久我山高
2大会連続18回目
東京④：成立学園高
2年ぶり2回目
神奈川：東海大学付属相模高
6年ぶり4回目
山梨：山梨学院高
初出場
■北信越ブロック
長野：東海大学付属諏訪高
12大会連続26回目
新潟①：開志国際高
8大会連続8回目
新潟②：帝京長岡高
5大会連続11回目
富山：高岡第一高
2年ぶり7回目
石川：北陸学院高
3大会連続9回目
福井：北陸高
47大会連続48回目
■東海ブロック
岐阜：高山西高
2大会連続3回目
静岡①：藤枝明誠高
4大会連続10回目
静岡②：浜松学院興誠高
2年ぶり16回目
愛知：中部大学第一高
3年ぶり12回目
三重：四日市メリノール学院高
2年ぶり3回目
■近畿ブロック
滋賀：光泉カトリック高
7大会連続21回目
京都①：東山高
3大会連続11回目
京都②：京都精華学園高
3大会連続3回目
大阪：箕面学園高
初出場
兵庫：報徳学園高
2大会連続7回目
奈良：奈良育英高
2年ぶり15回目
和歌山：初芝橋本高
9年ぶり19回目
■中国ブロック
鳥取①：鳥取城北高
7大会連続7回目
鳥取②：米子松蔭高
初出場
鳥取③：米子東高
初出場
島根：松江東高
2大会連続11回目
岡山：関西高
3年ぶり3回目
広島：広島皆実高
2年ぶり19回目
山口：宇部工業高
2年ぶり4回目
■四国ブロック
徳島：海部高
2大会連続7回目
香川①：尽誠学園高
8大会連続18回目
香川②：高松商業高
2大会連続19回目
愛媛：帝京第五高
初出場
高知：明徳義塾高
2年ぶり16回目
■九州・沖縄ブロック
福岡①：福岡第一高
10大会連続18回目
福岡②：福岡大学附属大濠高
7大会連続44回目
佐賀：佐賀北高
2年ぶり15回目
長崎：瓊浦高
2年ぶり8回目
熊本：九州学院高
10大会連続18回目
大分：柳ヶ浦高
2大会連続5回目
宮崎：延岡学園高
3大会連続20回目
鹿児島：れいめい高
4年ぶり15回目
沖縄：興南高
8年ぶり11回目
【ウインターカップ2025】女子出場校一覧（全60校）
■北海道ブロック（3校）
日本航空北海道（北海道①）｜3大会連続3回目
札幌山の手（北海道②）｜7大会連続43回目
北星学園女子（北海道③）｜4年ぶり2回目
■東北ブロック（8校）
柴田学園大附柴田学園（青森）｜2年ぶり19回目
一関学院（岩手）｜2年ぶり12回目
聖和学園（宮城）｜6大会連続34回目
湯沢翔北（秋田）｜2大会連続13回目
酒田南（山形）｜初出場
福島東稜（福島①）｜5大会連続5回目
帝京安積（福島②）｜5年ぶり2回目
■関東ブロック（12校）
土浦日本大（茨城）｜4大会連続18回目
矢板中央（栃木）｜2大会連続3回目
高崎商（群馬）｜15年ぶり10回目
埼玉栄（埼玉）｜2年ぶり9回目
昭和学院（千葉①）｜2大会連続46回目
千葉経済大附（千葉②）｜2年ぶり4回目
八雲学園（東京①）｜2大会連続11回目
八王子学園八王子（東京②）｜初出場
東京成徳大（東京③）｜7大会連続45回目
星槎国際湘南（神奈川）｜4年ぶり2回目
日本航空（山梨）｜6大会連続6回目
■北信越ブロック（7校）
東海大付諏訪（長野）｜4大会連続21回目
新潟産大附（新潟）｜2大会連続4回目
龍谷富山（富山）｜5大会連続32回目
日本航空石川（石川①）｜3大会連続3回目
鵬学園（石川②）｜4大会連続7回目
福井工大附福井（福井）｜初出場
■東海ブロック（7校）
岐阜女子（岐阜）｜34大会連続34回目
浜松開誠館（静岡）｜10大会連続11回目
桜花学園（愛知①）｜43大会連続43回目
星城（愛知②）｜2年ぶり13回目
名古屋経済大高蔵（愛知③）｜36年ぶり3回目
四日市メリノール学院（三重）｜5大会連続5回目
■近畿ブロック（8校）
近江兄弟社（滋賀）｜2大会連続5回目
京都精華学園（京都①）｜10大会連続15回目
京都両洋（京都②）｜5大会連続5回目
大阪薫英女学院（大阪）｜8大会連続38回目
三田松聖（兵庫）｜6大会連続6回目
奈良文化（奈良）｜13大会連続26回目
和歌山信愛（和歌山）｜20大会連続29回目
■中国ブロック（7校）
鳥取城北（鳥取）｜5大会連続6回目
立正大淞南（島根）｜初出場
倉敷翠松（岡山①）｜6大会連続21回目
就実（岡山②）｜6年ぶり24回目
比治山女子（広島）｜初出場
徳山商工（山口）｜3年ぶり6回目
■四国ブロック（6校）
富岡東（徳島）｜6大会連続14回目
英明（香川）｜3大会連続27回目
聖カタリナ学園（愛媛①）｜8大会連続30回目
済美（愛媛②）｜2年ぶり15回目
明徳義塾（高知）｜初出場
■九州・沖縄ブロック（9校）
精華女子（福岡①）｜3大会連続8回目
東海大付福岡（福岡②）｜7大会連続7回目
佐賀北（佐賀）｜2大会連続10回目
瓊浦（長崎）｜初出場
慶誠（熊本）｜4大会連続16回目
明豊（大分）｜3大会連続5回目
小林（宮崎）｜17大会連続42回目
鹿児島（鹿児島）｜2年ぶり7回目
石川（沖縄）｜3大会連続3回目