韓国の5人組グループ LE SSERAFIM が、日本発の人気ユニット YOASOBI と初タッグを組んだ。両者のコラボ楽曲「the NOISE（Contains a Samples of 夜に駆ける）」が9月26日午後1時、ついに配信スタート。ファッションEC「ZOZOTOWN」20周年記念の特別プロジェクトとして制作され、音楽・ファッション両面から注目を集めている。

 

この楽曲は、YOASOBIの代表曲「夜に駆ける」を軸に再構築。90年代シティポップとY2Kサウンドを融合し、透明感あるLE SSERAFIMの歌声と、YOASOBIならではの物語性のある歌唱表現が交わることで、全く新しい響きを生み出した。プロデュースはユニット Tokyo Coffee Break が担当。10月中旬には待望のミュージックビデオも公開予定だ。

 

▪️世界規模の活動へ・・・さらに人気は加速

リリースの熱気は音楽シーンにとどまらない。LE SSERAFIMは10月13日、ZOZOTOWN主催の大型イベント「ZOZOFES」にK-POPアーティストで唯一出演。ファッションと音楽が交差する特別なステージで存在感を示すことになる。

さらに、彼女たちは9月24日にメキシコ・メキシコシティで行われた 初の北米ツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR EASY CRAZY HOT IN NORTH AMERICA」 を大成功に収めたばかり。世界的スターが立ってきたアレナ・シウダ・デ・メヒコでの公演では、観客が一斉にペンライトを振り、熱狂の渦を巻き起こした。現地紙「The Seattle Times」も「5人がステージを完全に掌握した」と絶賛し、グローバルアーティストとしての評価をさらに高めている。

▪️東京ドーム公演、新曲リリース…止まらない快進撃

この勢いのまま、LE SSERAFIMは11月18日・19日に 東京ドーム公演 に挑む。さらに10月には、バン・シヒョク総括プロデューサーが手がける新曲を発表。前作「HOT」から約7か月ぶりのカムバックとなる。

ZOZOTOWN20周年プロジェクトと世界規模のツアーを経て、進化を続けるLE SSERAFIM。YOASOBIとの共演をきっかけに、K-POPとJ-POPの新たなクロスオーバーが音楽シーンに大きな影響を与えることは間違いない。