ダルビッシュ有投手、6回途中3失点で無四球7奪三振 味方の反撃で勝敗つかず

2025.9.9

【7奪三振3失点/ロイター/ San Diego Padres, 】

パドレスのダルビッシュ有投手(39)が8日(日本時間9日)、

本拠地サンディエゴでのレッズ戦に先発登板。6回途中まで91球を投げ、

6安打3失点ながら7つの三振を奪い、与四球ゼロと安定感を示した。

試合は味方打線の反撃により同点に追いつき、ダルビッシュに勝敗はつかなかった。

 

初回に先頭打者アーチを浴びたものの、直後に立て直して2回は三者凡退。

以降も低めを丁寧に突く投球で凡打を積み重ね、5回には2三振を奪って圧巻の三者凡退に抑えるなど、要所で持ち味を発揮した。

6回に2本目の本塁打を許してマウンドを降りたが、バックが直後にシーツの適時二塁打、メリルの2点適時三塁打で試合を振り出しに戻し、ベテラン右腕の黒星は消えた。