ブルワーズがワールドシリーズ3連勝 5回に7者連続安打で一挙8得点 球団初の世界一へ王手
米大リーグ(MLB)のワールドシリーズ第3戦が現地時間26日(日本時間27日)、トロピカーナ・フィールドで行われ、ミルウォーキー・ブルワーズがタンパベイ・レイズに10-1で大勝した。シリーズ開幕から3連勝を飾り、球団史上初のワールドシリーズ制覇まであと1勝。敵地でも打線の勢いは衰えず、5回に飛び出した7者連続安打の猛攻が試合の流れを決定づけた。
▪️集中砲火! 5回に打線爆発 2死から一挙8得点
ブルワーズは3回、ジャクソン・チョウリオの安打などで1死一、二塁の好機をつくると、クリスチャン・イエリチの適時打で先制。さらにウィリアム・コントレラスにも適時打が生まれ、この回に2点を奪った。
試合を大きく動かしたのは5回だった。
2死満塁からブライス・トゥラングが2点適時打を放ち、リードを4-0に拡大。続くギャレット・ミッチェルも適時打で続くと、クーパー・プラットの2点適時二塁打、サル・フレリックの適時二塁打と攻撃の手を緩めなかった。
さらにデービッド・ハミルトン、チョウリオにも適時打が飛び出し、この回は2死から7者連続安打を記録。打線がつながり続ける圧巻の攻撃で一挙8点を奪い、スコアを10-0とした。
相手投手陣に立て直す隙を与えず、複数の打者が連続して結果を残したことが、大量得点につながった。
▪️先発ガサーが6回1安打無失点の好投
打線の援護に応えたのが、先発のロバート・ガサーだった。
ブルワーズの左腕はレイズ打線を6回1安打無失点に抑える好投を披露。大量リードを背景に試合を安定させ、チームの勝利を大きく引き寄せた。
救援陣も終盤までレイズの反撃を抑え、失点は9回の1点のみ。投打がかみ合ったブルワーズが、10-1で第3戦を制した。
これでブルワーズはワールドシリーズ3連勝。
第1戦、第2戦に続いて第3戦も勝利しシリーズ制覇に世界王者へ王手をかけた。

