大谷翔平選手の吉報 来季も二刀流継続へ今オフの手術は「選択肢に無い」ドジャース幹部が明言 

2026.10.22

【©️Los Angeles Dodgers 】

米大リーグ、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長とブランドン・ゴームスGMが10月21日(日本時間22日)、本拠地ドジャースタジアムでシーズン総括会見を行い、大谷翔平選手の負傷状況や来季の起用方針について説明した。今オフの手術については「選択肢に無い」と明言。

来季も変わらずに投打の二刀流で起用する方針を示した。


 

▪️複数箇所に不調 フリードマン編成本部長が現状を説明

今季の大谷選手は、レギュラーシーズン終盤に負傷者リスト入り。右上腕や左膝に不安を抱えながらポストシーズンを戦った。

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦後の会見では、手術の予定について「今のところは、ちょっとまだ分からないですね」と話し、明確な判断を示していなかった。

しかし、今回のシーズン総括会見で、フリードマン編成本部長は今オフに手術を受ける予定があるか問われ、「選択肢にない」と説明した。

負傷の経過については、膝の痛みが断続的に続き、改善したと思えば上腕二頭筋付近に違和感が出るなど、複数の箇所に対応しなければならない状況だったと振り返った。

症状が落ち着く時期もあれば再発することもあり、コンディション管理が難しいシーズンだったという。

 

▪️7月上旬に違和感の兆候大谷選手の姿勢を評価

大谷選手が、より早い段階で長期休養を取っていればポストシーズンでの活躍につながったのかという質問に対し、フリードマン編成本部長は、明確な答えを出すのは難しいとの見解を示した。

一方で、負傷の兆候が現れ始めたのは7月上旬だったと説明。その後も大谷選手は高いパフォーマンスを維持し、8月中旬まで満場一致のMVP最有力候補と評価されていたと振り返った。

さらに、チームの勝利のために全力を尽くす大谷選手の姿勢を称賛。今後についても、球団と選手が緊密にコミュニケーションを取り、コンディションを把握しながら対応することが重要だと語った。

大谷選手の高い競技意識を評価する一方、投打二刀流を継続するためには、球団側もこれまで以上に慎重な管理体制を整える必要があるとの認識を示した形だ。

 

▪️来季も二刀流 投手・大谷選手の復帰に期待

会見では、来季も大谷選手を投打二刀流で起用する方針が明らかになった。

フリードマン編成本部長は、大谷選手が目指していることは前例のない挑戦であり、球団にとっても同様だと説明。関係者全員で知恵を出し合い、最善の解決策を見つけていく必要があると語った。

また、大谷選手は現在、医師から休養を取るよう指示されているという。フリードマン編成本部長は、投手として再びマウンドに立つ大谷選手の姿を見られることへの期待も口にした。

今オフの手術を否定する球団幹部の発言は、

来季の二刀流継続に向けた重要な材料となる。