大谷翔平選手が異次元二刀流で日本人トップ6勝目 6回0封6K&3安打5出塁の大暴れ ドジャースは今季40勝到達

2026.6.4

【©️Los Angeles Dodgers 】

ドジャースの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投げては6回無失点6奪三振、打っては3安打2四球の5出塁と圧巻のパフォーマンスを披露し、チームを7-0の快勝へ導いた。


 

今季6勝目を挙げた大谷選手は、日本人投手単独トップに浮上。

さらに自身4連勝となり、“投打同時支配”とも言える内容で

メジャーの主役ぶりを見せつけた。

初回、先頭打者として打席に立った大谷選手はいきなり内野安打で出塁。その直後にマウンドへ上がると、3回まで走者を一人も許さない完全投球を展開した。最速100.4マイル(約161.6キロ)の直球を軸に、相手打線を寄せ付けず、6回までわずか2安打1四球。89球で6三振を奪い、危なげない投球内容だった。

4回には二死から長打を浴びたものの冷静に後続を打ち取り、6回のピンチではダブルプレーで切り抜けるなど、勝負どころでの集中力も際立った。マウンド上でグラブを叩いて感情を爆発させる場面には、エースとしての風格も漂った。

さらに打者としても止まらない。4打数3安打に加え、2四球で計5出塁。これで4試合連続マルチ安打となり、打率はついに3割1分台へ突入した。最近6試合で3度の猛打賞と、打撃面でも完全に“量産モード”へ入っている。

今季防御率は驚異の0.74。規定投球回にはあと1イニング届いていないものの、メジャー全体でもトップクラスの数字を維持しており、被打率1割台、WHIP0点台という圧倒的なスタッツが並ぶ。

試合前にはデーブ・ロバーツ監督が翌日の休養を明言していたが、その“前日フル稼働”となった一戦で、大谷選手は投打の両面からチームをけん引。ドジャースは今季40勝一番乗りとなり、ナ・リーグ西地区首位を快走している。