2度ダウンから大逆転TKO!デュボアが死闘制し再浮上 ワードリーはプロ初黒星

2026.5.10

ボクシングのWBO世界ヘビー級タイトルマッチが

10日、英国・マンチェスターで行われ、挑戦者の ダニエル・デュボア が、

王者 ファビオ・ワードリー に11回TKO勝利を収めた。

序盤に2度のダウンを奪われながらも、

終盤に試合をひっくり返す壮絶な逆転劇となった。


 

試合開始直後、ワードリーの左フックがデュボアをとらえ、わずか10秒でダウンを奪取。さらに3回にも右フックで再びキャンバスへ沈め、王者が主導権を握った。

しかし、元世界王者のデュボアは中盤以降に反撃を開始。重圧を強めながら前へ出続け、パワフルな連打で徐々にワードリーを押し込んだ。激しい打撃戦の中で王者は鼻から出血し、流れは挑戦者へ傾いていく。

迎えた11回、デュボアの強烈な右ストレートがクリーンヒット。足元が揺らいだワードリーへ一気にラッシュを仕掛けると、レフェリーが試合を止めた。

ヘビー級らしい迫力満点の打ち合いとなった一戦。

2度のダウンを跳ね返したデュボアは、改めて世界トップ戦線での存在感を示した。


戦績はデュボアが23勝(22KO)3敗。

ワードリーはプロ初黒星となり、20勝(19KO)1敗1分となった。