八村塁選手が高精度シュートで16得点も…レイカーズは後半失速 王者サンダーに連敗で崖っぷち

2026.5.8

【©️Los Angeles Lakers 】

米国 NBAのウエスタン・カンファレンス準決勝第2戦が5月7日(日本時間8日)に行われ、ロサンゼルス・レイカーズはオクラホマシティ・サンダーに107―125で敗戦。日本代表の八村塁選手は4本の3ポイントシュートを含む16得点を記録したものの、チームは敵地で2連敗を喫し、苦しい状況で本拠地開催の第3戦を迎えることになった。


 

エースのルカ・ドンチッチ選手を欠くレイカーズは、マーカス・スマート選手、オースティン・リーブス選手、レブロン・ジェームズ選手、八村選手、ディアンドレ・エイトン選手が先発。一方のサンダーは、シェイ・ギルジャス・アレキサンダー選手(SGA)を中心に試合へ入った。

試合序盤はサンダーが7―0のランで主導権を握ったが、八村選手がミッドレンジジャンパーでチーム初得点をマーク。続けて3ポイントシュートを沈め、レイカーズに流れを呼び込む。第1クォーター終了間際にはブザービーターとなる3ポイントを決め、一時11点差を追う展開から23―27まで詰め寄った。

第2クォーターは、サンダーがエイジェイ・ミッチェル選手らの活躍で再びリードを広げるも、レイカーズもリーブス選手を中心に応戦。八村選手も残り2分53秒で3ポイントを沈め、前半だけで11得点を挙げた。レイカーズは58―57と逆転し、1点リードで前半を折り返した。

後半開始直後も八村選手の3ポイントで先制したレイカーズは、第3クォーター残り8分30秒時点で69―64と5点をリード。しかし、ここからオフェンスが停滞。サンダーに22―5の猛攻を許し、一気に試合の流れを奪われた。

第4クォーターにはレブロン選手の連続得点などで反撃を試み、一時は5点差まで追い上げたが、サンダーの厚みある攻撃陣を止め切れず失速。終盤にはSGA選手に勝負を決められ、17点差となった残り2分余りで主力をベンチへ下げた。

レイカーズはリーブス選手が31得点6アシスト、レブロン選手が23得点6アシスト3スティールと奮闘。スマート選手も14得点5アシストを記録した。しかし、主力3人で計11ターンオーバーを喫するなど、サンダーの激しいディフェンスに苦しめられた。

八村選手はチーム最長となる38分46秒に出場し、16得点、4リバウンド、2アシスト、1スティールをマーク。フィールドゴール成功率は10本中6本、3ポイントは7本中4本成功と高い精度を維持した。レギュラーシーズンから続く好調な3ポイントシュートは、13試合連続で成功率50%超えという安定感を見せている。

それでも、後半は得点が5点にとどまり、チームとして八村選手のシュートチャンスを十分に生かせなかったことも課題として残った。