オーバータイムまでもつれ込んだ死闘は 最後の最後で“運”すら味方に・・・ラプターズのバレットの一撃によって決着

2026.5.2

【©️Toronto Raptors 】

5月2日(現地時間1日)、NBAプレーオフ2026の1回戦第6戦が行われ、トロント・ラプターズがクリーブランド・キャバリアーズを112-110で下し、シリーズを最終第7戦へと持ち込んだ。舞台となったスコシアバンク・アリーナは、劇的な幕切れに大歓声に包まれた。


 

2勝3敗と後がないラプターズは、スコッティ・バーンズとRJ・バレットを中心に前半から主導権を握る。外角シュートも効果的に決まり、61-51で試合を折り返した。

しかし、第4クォーターに入るとドノバン・ミッチェルやエバン・モーブリーを軸とするキャバリアーズの猛追に遭い、試合は延長戦へ突入。

緊迫した展開のまま、勝負はオーバータイム残り1.2秒に委ねられた。

1点ビハインドの劣勢の土壇場。

バーンズのアシストを受けたバレットが放った3ポイントシュートは、リングに嫌われかけながらも、最後は吸い込まれるように高く跳ね上がった後にネットへ。

技術と度胸に加え、勝利を引き寄せる“運”までも手繰り寄せた一投が、試合を決定づけた。

この劇的なクラッチショットにより、ラプターズは逆転勝利。

バレットの一撃は、単なる決勝点にとどまらず、

チームにシリーズ突破への望みをつなぐ“必然の一投”として大きな意味を持った。

運命の第7戦は、キャバリアーズの本拠地で行われる。

すべてが懸かった最終決戦へ、両者は勢いと意地をぶつけ合う。