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来年1月、日本テレビ系で放送スタートの新作連続ドラマ『パンダより恋が苦手な私たち』で、女優・上白石萌歌さんが地上波ドラマ初主演を飾ることが発表された。

共演は生田斗真さん。本作は、人気小説を原作とした“アカデミックラブコメディー”。

やりがいや目標に悩む編集者・柴田一葉（上白石）と、動物の求愛行動を研究するクールな変わり者・椎堂司（生田）が繰り広げる恋愛模様を描く。

「仕事も恋も、人間関係も─動物から学べ！」というユニークなコンセプトが特徴だ。

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上白石さんは『金田一少年の事件簿』以来約4年ぶりの日本テレビドラマ出演で、「プレッシャーもありますが、視聴者の皆さんの1週間の楽しみの一つになれる作品を届けたい」と意気込みを語った。

一方、生田さんは「ラブコメ出演のオファーをいただいたとき、年齢差もあるので美容に気を使わなきゃと思いました（笑）」と冗談交じりにコメント。

「動物の世界を通して学びもある、家族で楽しめる作品になると思います」と期待を寄せた。

脚本は、『おむすび』『ハコヅメ～たたかう！交番女子～』『パリピ孔明』などを手掛ける根本ノンジ氏が担当。

根本氏は「現代の恋愛を描くのは難しいですが、動物の求愛行動には学ぶことが多い」と作品への思いを明かした。

さらにプロデューサーの藤森真実氏は、「思い通りに生きる人は少ないけれど、動物の行動から幸せに生きるヒントを届けたい」と語り、上白石さんと生田さんの“チグハグだけど可愛い”コンビに大きな期待を寄せた。