10月2日、フランス・パリで開催されたサンローラン春夏ウィメンズコレクションショーに、BLACKPINKのロゼが登場。世界的ブランドのミューズとしてふさわしい存在感を放ち、その美しさと気品あふれるスタイルが世界中のファッションファンを魅了した。

 

淡いパステルブルーのスリップドレスに、ブラックタイツ、そしてシルバーのストラップサンダルを合わせたロゼ。洗練されたミニマルなコーディネートながら、その上品な光沢と絶妙なバランスが、彼女の透明感とカリスマを一層引き立てた。SNSでは「まさに芸術」「ロゼだからこそ成立するスタイル」と絶賛の声が相次いでいる。

この日、ショーにはヘイリー・ビーバーやゾーイ・クラヴィッツ、チャーリーXCXといったセレブリティも集結したが、ひときわ注目を集めたのはロゼだった。『ELLE UK』は後日、公式SNSで「最も輝いていたのはBLACKPINKのスター、ロゼ」と紹介。

世界のファッションメディアがその圧倒的な存在感を称えている。

 

2020年にサンローランのグローバル・アンバサダーに就任して以来、ロゼはブランドの新しい象徴として絶えず進化を遂げてきた。昨年に続き、今年もまた大胆かつエレガントな着こなしでブランドの理念を体現。世界的ファッションシーンの中心で、その感性と表現力を示した。

パリの夜に咲いた一輪の花のように――。ロゼは今や、アジアを代表するファッションアイコンから、世界のスタイルシーンを牽引する“本物のミューズ”へと進化している。