大谷翔平選手がパドレスとの首位攻防で打撃沈黙 ドジャース10日ぶり首位陥落

2025.8.24

【©️Los Angeles Dodgers,】

ドジャースの大谷翔平(31)が23日(日本時間24日)、敵地サンディエゴで行われたパドレスとの首位攻防第2戦に「1番・DH」で先発出場したが、4打数無安打に終わった。

チームも連敗を喫し、10日ぶりに首位の座を明け渡した。大谷の連続出塁記録も「19」でストップした。

 

この日は、今季途中にブルワーズからパドレスへ移籍した左腕ネストル・コルテスと対戦。昨季ワールドシリーズ以来の再戦となったが、コルテスの力投にドジャース打線は手も足も出ず、6回途中まで完全投球を許した。大谷も空振り三振、右飛、中飛と快音はなく、9回の第4打席でも左腕モレホンの前に右飛に倒れた。ドジャースの得点はフリーランドの2試合連続アーチによる1点のみだった。

大谷は20日のロッキーズ戦で右太腿に打球を受け途中交代。

翌21日は今季初の休養日で欠場した。

復帰した前日の首位攻防第1戦ではダルビッシュ有の前に3打数無安打1四球に終わり、この日も快音が響かず、今月2度目の連続無安打試合となった。