ネイマールがまさかの一発退場 口を覆って暴言 本人も「正当な処分」と謝罪 サントスは10人で劇的ドロー

2026.10.26

ブラジルの名門サントスFCに所属するネイマール選手が、現地時間10月25日に行われたブラジレイロ・セリエA第32節のバイーア戦で一発退場となった。後半開始前、口元を手で覆いながら相手選手に何らかの発言をした行為が問題視され、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入を経て退場処分に。ネイマール選手は試合後、自身のSNSで謝罪した。一方、数的不利に陥ったサントスは後半アディショナルタイムに同点ゴールを奪い、1-1で引き分けた。

 


▪️口元を覆って相手に発言 VAR介入で退場処分


試合は前半39分、サントスが先制点ならぬ先制を許し、1点を追う展開となった。

ところが、後半開始を前に予想外の事態が起きる。ネイマール選手が口元を手で覆いながら相手選手に何かを伝えたところ、相手側からその発言について指摘があった。審判団がVARで映像を確認した結果、ネイマール選手にはレッドカードが提示された。

口元を覆うしぐさは、発言内容を周囲から読み取られにくくする行為として問題になる場合がある。今回も映像確認を経て退場処分が下されたが、具体的な発言内容については、確認できる情報に基づいて慎重に捉える必要がある。

 


▪️ネイマール本人が謝罪「退場処分は正当」


ブラジルメディア『ge.globo』によると、ネイマール選手は試合後、自身のSNSを通じてサントスのファンに謝罪。

退場処分についても「正当なもの」と認める趣旨のコメントを発信したという。

豊富な経験を持つスター選手であっても、試合中の言動がチームに影響を及ぼすことはある。今回の退場は、勝ち点を争う重要な局面でサントスにとって大きな痛手となった。

なお、退場の背景には、差別的な発言などを含む侮辱的な言動への対応をめぐるサッカー界のルール運用がある。ただし、今回の具体的な適用条項や発言内容については、公式発表などによる確認が必要だ。

 


▪️10人のサントスが後半ATに追いつく


ネイマール選手を欠き、10人での戦いを強いられたサントス。それでもチームは最後まで得点を目指し、後半アディショナルタイムにルアン・ペレス・ペトロニ選手が劇的な同点ゴールを決めた。

数的不利の状況から土壇場で追いつき、試合は1-1の引き分けで終了。退場という厳しい展開に直面しながらも、サントスは勝ち点1を手にした。

ネイマール選手の退場が試合の大きな焦点となった一戦。

しかし、最後まで諦めずに同点に持ち込んだサントスの粘りも、今回の試合を語るうえで見逃せないポイントだった。