李健太が12・5にWBOアジアパシフィック王座の2度目の防衛戦 元王者の鈴木雅弘と激突 4戦全勝4KOの久保寺啓太も出場
プロボクシングのWBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者 李健太選手(30=帝拳)が、12月5日に東京・後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT vol.50」で、2度目の防衛戦に臨むことが決まった。
挑戦者は、同級12位で元日本スーパーライト級王者、東洋太平洋ライト級王者の鈴木雅弘選手(31=角海老宝石)。タイトル奪取を狙う実力者を迎え、李選手にとって真価が問われる一戦となる。
帝拳ジムが主催する同興行は10月17日に発表された。試合はU-NEXTで独占ライブ配信される。
▪️李健太選手が王座獲得から初防衛を経て2度目の防衛戦へ
李選手は今年1月にWBOアジアパシフィック王座を獲得。6月には富岡樹選手(角海老宝石)を判定で下し、初防衛に成功した。戦績は12勝2KO1分け。
身長180センチのサウスポーで、距離を生かした技術的なボクシングを持ち味とする。WBC世界ランキング14位、WBO世界ランキング11位にも名を連ねており、アジア・パシフィック王座の防衛とともに、世界戦線でのさらなる飛躍も期待される。
今回の相手となる鈴木選手は、豊富なタイトル戦経験を持つ実力者だ。李選手が持ち味の技術と距離感を発揮できるかが、試合の見どころの一つとなる。
▪️元2冠王者・鈴木雅弘、約2年5カ月ぶりの王座返り咲きを狙う
鈴木選手は、元日本スーパーライト級王者であり、東洋太平洋ライト級王座も獲得した実績を持つ。戦績は11勝8KO2敗1分け。
2024年7月、宇津木秀選手(ワタナベ)に5回TKOで敗れ、保持していた東洋太平洋ライト級王座を失った。それ以来となるタイトル戦で、今回はスーパーライト級に戻して再びベルトを狙う。
経験と実績を備えた鈴木選手にとって、今回の一戦は王座返り咲きへの重要な機会となる。一方、李選手にとっては、元王者の挑戦を退けることで、王者としての評価をさらに高めるチャンスだ。
▪️4戦全勝4KOの久保寺啓太も登場 若手の成長にも注目
アンダーカードでは、スーパーフェザー級8回戦に久保寺啓太選手(24=帝拳)が出場。
フィリピン・ライト級11位のスピーディーボーイ・アコペ選手と対戦する。
久保寺選手はプロ4戦全勝、4KOというパーフェクトレコードを誇るホープ。今回もKO勝利を収め、無敗記録を伸ばせるか注目される。
さらに、日本ユース・フェザー級王座決定戦8回戦では、山森唯暁選手(横浜光)と豊永太我選手(WOZ)が対戦。次代を担う選手たちにとっても、タイトル獲得を懸けた重要な舞台だ。

