国内頂上対決!衝撃のハイレベル!中井亜美が81.29点で首位発進 千葉百音77.31点、青木祐奈77.11点…豪華3選手が競演

2026.10.2

フィギュアスケートの東京選手権が

2日、東京・田中貴金属アイスアリーナで開幕した。

女子ショートプログラム(SP)では、ミラノ・コルティナ五輪銅メダリストの中井亜美選手が81.29点をマークし、首位発進。続く2位には昨季の世界選手権銀メダリスト、千葉百音選手が77.31点で入り、3位には昨季の四大陸選手権女王・青木祐奈選手が77.11点で続いた。

年末の全日本選手権出場を懸けたブロック大会とは思えない、注目選手がそろったSPとなった。


 

▪️中井亜美選手が冒頭のトリプルアクセルを成功

冒頭のトリプルアクセルを鮮やかに着氷。

高難度ジャンプをきっちり決めると、その後も演技をまとめ、81.29点を記録した。

五輪で表彰台に立った実績を持つ中井選手が、シーズン序盤の国内大会から80点台に乗せ、存在感を示した。

 

▪️千葉百音選手は「007」で77.31点

映画「007」をテーマにしたプログラムで、作品の世界観を表現しながら演技を披露した。

得点は77.31点。中井選手には及ばなかったものの、2位につけてフリーへとつないだ。

昨季の世界選手権で銀メダルを獲得した千葉選手だけに、今季も国内トップクラスの争いに絡む存在として注目を集めている。

 

▪️青木祐奈選手も77点超え

青木選手も、77.11点をマーク。

千葉選手との差はわずか0.20点で、SP終了時点では2位争いも僅差となった。

昨季の四大陸選手権を制した青木選手にとっても、シーズン序盤から好スタートとなる演技だった。

さらに、中井選手と青木選手は国際スケート連盟(ISU)公認の自己ベストを上回り、千葉選手も自己ベストに迫る得点を記録。国内のブロック大会でありながら、上位陣の得点レベルは非常に高いものとなった。

全日本選手権へ向け、フリーで決着へ

東京選手権は、年末に行われる全日本選手権につながる重要なブロック大会。

女子SPでは中井選手が81.29点で首位に立ったものの、2位千葉選手、3位青木選手も77点台を記録しており、上位争いはまだ決着していない。

特に千葉選手と青木選手は0.20点差。フリーの演技次第で順位が動く可能性も十分に残されている。

トップクラスの選手たちが登場し、ハイレベルな演技が相次いだ東京選手権。

3日に行われる女子フリーで、最終順位が確定する。