優勝候補のグレゴリアンが一番乗りで4強入り! 徹底したローキックでウスビャンを攻略、判定勝利
2026.8.7
ONEチャンピオンシップの「ONE SAMURAI」フェザー級(−155ポンド=約70.3キロ)キックボクシングトーナメントで、優勝候補のマラット・グレゴリアン選手(35=アルメニア)が、8日の東京大会を前にいち早く4強入りを決めた。
グレゴリアン選手は7日、タイ・バンコクのルンピニースタジアムで行われた「ONE FRIDAY FIGHTS 165&The Inner Circle 25」に出場。トーナメント準々決勝(初戦)の一戦として、マムカ・ウスビャン選手(32=ロシア)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
元K-1、GLORY王者の実績を誇るグレゴリアン選手は、序盤こそウスビャン選手のジャブや前蹴りを受けながら距離を詰めていったが、時間の経過とともに持ち味のプレッシャーを発揮。前進しながら攻撃を重ね、試合の主導権を握った。
特に際立ったのが、徹底したローキックとカーフキックだった。
グレゴリアン選手は下半身への攻撃を繰り返し、ウスビャン選手の動きを徐々に削っていく。さらにパンチやミドルキックでボディーにも攻撃を散らし、上下に揺さぶりながらダメージを蓄積させた。
強烈なローキックを嫌がるウスビャン選手が、思わずグレゴリアン選手の蹴り足をキャッチする場面も見られた。
グレゴリアン選手は準決勝で、8日に東京・EBARA WAVEアリーナおおたで行われる「ONE SAMURAI 2」の準々決勝、都木航佑選手対ルオ・チャオ選手(中国)の勝者と次節で対戦する。
【文:高須基一朗】




