佐々木朗希が圧巻の5勝目!後半戦も揺るがぬ安定感 最速163キロ&7奪三振でドジャース連勝に貢献
【©️Los Angeles Dodgers/MLB JAPAN】
ドジャースの佐々木朗希投手(24)が、後半戦でも圧倒的な存在感を放った。
日本時間7月31日、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたマリナーズ戦に先発登板。5回1/3を投げ、90球、被安打5、奪三振7、四死球3、失点2(自責点2)の好投で今季5勝目をマークした。
チームは6―2で勝利し、連勝を飾るとともにマリナーズとのカード勝ち越しを決めた。
この日の佐々木は、試合序盤から持ち味である圧倒的な球威を発揮。5回までは7奪三振を奪う力投を披露し、最速は163.3キロを計測。打者を圧倒する直球と鋭い変化球を巧みに操り、マリナーズ打線を封じ込めた。
後半戦に入ってからの佐々木は、安定感が際立っている。持ち前の球速だけではなく、試合展開を読む投球術、ピンチでの修正力など、メジャーの舞台で勝利を積み重ねるための成長が随所に見られる。
▪️5回まで圧巻の投球 チームに流れを呼び込む快投
立ち上がり、先頭打者を遊ゴロに打ち取ると、四球で走者を許した場面でも冷静さを失わない。
後続打者から三振を奪い、無失点で切り抜けると、2回には2つの空振り三振を奪うなどテンポの良い投球を展開。
3回には先頭から連続三振を奪い、4回にはわずか8球でマリナーズ打線を退けるなど、圧巻の内容で試合の主導権を握った。
ドジャース打線も佐々木を強力に援護した。
大谷翔平選手(32)が左膝の痛みにより欠場する中、ムーキー・ベッツ選手(33)が2点適時打を放ち先制。さらにディー・ラッシング選手(25)が12号3ラン本塁打を放つなど、チーム全体で佐々木の好投を後押しした。
▪️ピンチも経験値に 確かな成長を示した登板
6回には先頭打者に三塁打を許すと、適時打や四球が重なり2点を失った。
しかし、ここで注目されたのは佐々木の姿勢だった。
苦しい場面でも最後まで粘り強く投げ抜き、マウンドを降りる際には本拠地ファンから温かい拍手が送られた。
この経験もまた、メジャーで長く活躍する投手へ成長するための大きな一歩となる。
その後は救援陣が見事に流れをつなぎ、ドジャースはリードを守り切った。
世界最高峰の舞台で求められる対応力を身につけながら、球速、制球力、ゲームメーク能力を高めている24歳右腕。
後半戦で見せる安定した投球は、単なる「速球派投手」から「チームを勝利へ導く先発投手」へ進化している証だ。


