亀梨和也さん 令和版『銭形平次』で新境地 銭投げにも自信「野球経験が生きた」続編にも意欲
俳優の亀梨和也さんが7月24日、東京都内で行われたNHKスペシャル時代劇『銭形平次』(8月21日午後10時放送)の取材会見に登壇し、主演を務める令和版『銭形平次』への思いや撮影の裏側を語った。
会見には奥智哉さん、生田絵梨花さん、
後藤剛範さん、高橋克実さんも登壇し、
作品の見どころを紹介。
本作は、NHKと東映が共同制作するスペシャル時代劇。
野村胡堂氏が生み出した国民的人気キャラクター「銭形平次」を現代的な視点で再構築した作品で、江戸・文化文政時代を舞台に、卓越した身体能力と鋭い推理力を持つ岡っ引き・銭形平次が名を馳せることになる大事件が描かれる。
主演オファーを受けた当時について亀梨さんは、「長年親しまれてきた作品に自分が主演として関われるとは想像していなかった」と振り返り、大きな期待と責任を感じながら撮影に臨んだことを明かした。
今回の平次は、事件の真相を徹底的に追究する“捜査オタク”という新たな一面を持つ人物として描かれる。亀梨さんは役作りについて、「キャラクターを自分の中にしっかり落とし込むことを意識した」と語り、京都撮影所ではスタッフ陣から作品への深い愛情と熱意を感じながら撮影を進めることができたと振り返った。また、完成した映像についても「非常に面白い作品になった」と手応えを示した。
共演する高橋克実さんも亀梨さんの存在感を高く評価した。令和版の平次役が誰になるのか楽しみにしていたと明かした上で、「初めて会った時からカツラ姿が非常によく似合っていた。鋭い目つきも印象的で、映像から伝わるスケール感が素晴らしかった」と絶賛した。
『銭形平次』の象徴ともいえる“銭投げ”のシーンについては、所作指導を受けながら細かな動きまで作り上げたという。十手の扱いについてもスタッフと意見を交わし、現代版ならではの表現を追求。亀梨さんは「野球をやっていた経験があったので、投げる動作の感覚は生かせたと思います」と笑顔で語り、代表的なアクションシーンへの自信ものぞかせた。
会見では続編の可能性について問われる場面もあり、亀梨さんは「ぜひやってみたい」と前向きな姿勢を見せた。令和の時代に新たな魅力をまとって生まれ変わる『銭形平次』。伝統ある人気シリーズがどのような新しい世界観を描くのか。


