THE ALFEE 前人未到のライブ3000本達成!半世紀の歩みが刻んだ“生涯現役”の金字塔
【THE ALFEE official Instagram投稿画像より】
日本のロック史に新たな1ページが刻まれた。THE ALFEEが4月17日、東京・有明の東京ガーデンシアターで通算3000本目となるライブを開催。ロックバンドとして国内初の偉業を成し遂げた。節目の公演には、プロ野球界のレジェンド張本勲さんから祝福が寄せられ、歴史的な一夜に華を添えた。
記念すべきステージは、デビューから50年近くにわたり走り続けてきた3人。
桜井賢さん、坂崎幸之助さん、高見沢俊彦さんの3人は、
年齢的には古希を超えながらも、約2時間半に及ぶ公演で全18曲を披露。
冒頭から代表曲を立て続けに投入する異例の構成で、
会場のボルテージを一気に引き上げた。
会場の大型モニターには、張本さんからのメッセージが映し出された。
「これからも4000本、5000本と記録を伸ばしてほしい。あっぱれ!」。その言葉に3人は笑顔を見せ、続いて贈られた直筆サイン入りバットを手に歓喜。無類の野球好きとして知られるメンバーらしく、桜井さんは即座に打撃フォームをまねてみせ、節目の瞬間を楽しんだ。
THE ALFEEと野球界の縁は深い。
2005年に2000本公演を達成した際には、名球会の象徴であるブレザーが贈られている。音楽とスポーツ、それぞれの世界で積み重ねられた“数字の重み”が、この日も特別な形で交差した。
ライブ後半では、最新アルバム『君が生きる意味』から難度の高い新曲群を惜しみなく披露。長年のファンにとっては懐かしさと新しさが交錯する構成となった。公演を重ねながらも常に新曲に挑み続ける姿勢は、結成以来変わらないバンドの矜持そのものだ。
高見沢さんは「長く続けることの価値を改めて感じた」としながらも、「張本さんは3085本。その数字が次の目標」とさらなる高みを見据える。偉業達成の余韻に浸ることなく、すでに次の一歩へと視線を向けていた。


