NBA ステフィン・カリーを完全シャットダウン!サンズが守備で圧倒

2026.4.18

【©️Phoenix Suns 】

西カンファレンス最後の1枠を懸けた大一番は、サンズが“エース封じ”を徹底した守備で主導権を握り、2季ぶりのプレーオフ進出を決めた。とりわけ、ウォリアーズの大黒柱であるステフィン・カリーに対する執拗なディフェンスが試合の流れを決定づけた。


 

試合開始からサンズはカリーに対して厳しいマークを敷き、ボールを持たせない徹底ぶりを見せる。ピック&ロールには素早くスイッチとダブルチームを仕掛け、得意の3ポイントシュートの機会をほぼ遮断。ウォリアーズのオフェンスは停滞し、第1クオーターは13―2のランを許すなど、いきなり33―15と大きく出遅れた。

第2クオーターに入るとウォリアーズも意地を見せ、一時は9―0のランで反撃。カリーもゲームメークで打開を図るが、サンズの守備網は最後まで崩れず、前半は50―45とサンズがリードして折り返した。

後半に入っても展開は変わらない。

カリーは徹底マークに苦しみ体力ばかりが削られる展開で後手に・・・リズムを取り戻せないまま時間が経過。ウォリアーズは個々の突破に頼る場面が増え、攻撃の連動性を欠いた。一方のサンズは、ジェイレン・グリーンが外角シュートを量産。キャリア最多となる8本の3ポイントを沈め、36得点の大爆発で試合を支配した。

さらにデビン・ブッカーも20得点8アシスト6リバウンドとオールラウンドな活躍。勝負どころの最終クオーターでは再び守備強度を引き上げ、一気にリードを拡大した。

終盤にはドレイモンド・グリーンとブッカーの口論から両者退場となるアクシデントもあったが、流れは揺るがず。そのまま111―96で押し切った。

サンズは守備から試合を支配し、エースを封じることで勝利を手繰り寄せた。

一方のウォリアーズは、カリーを起点とした攻撃を完全に遮断されたことが最後まで響き、プレーオフ進出はならなかった。

勝利したサンズは、プレーオフ1回戦で

昨年のNBA覇者である西地区の第1シードの強豪サンダーに挑む。

守備で証明した“勝ち筋”が、王者との争いでも通用するか!?