大谷翔平選手がシーズン初先発で勝利!二刀流復活の開幕戦で6回1安打無失点の快投、打っても3出塁

2026.4.1

【©️Los Angeles Dodgers 】

大谷翔平選手が投打で躍動し、今季初勝利を手にした。

ロサンゼルス・ドジャースは3月31日(日本時間4月1日)、クリーブランド・ガーディアンズと対戦し、4-1で勝利。大谷は「1番・DH兼投手」で先発出場し、6回1安打無失点、6奪三振の好投を披露した。


 

打席でも3打数1安打2四球の3出塁と存在感を発揮。

自己最長タイとなる36試合連続出塁を記録するなど、投打走でチームの勝利に貢献し、連敗を止めた。

マウンドでは立ち上がりから安定した投球を見せ、序盤3回を無安打に抑える上々の滑り出し。四回に左翼線への二塁打でこの日初安打を許したものの、落ち着いて後続を打ち取り、得点を許さなかった。

五回には2死から死球を与える場面もあった。155キロの直球が打者の左膝付近に直撃し、打席に倒れ込むアクシデントとなったが、大谷選手はマウンドからジェスチャーで謝罪。

相手打者も笑顔で応じ、球場の空気が和らぐ中、後続を打ち取って無失点で切り抜けた。

六回も2死から四球を与えたところで、デーブ・ロバーツ監督がマウンドへ。

交代かと思われたが、マウンド整備の指示のみで続投となり、大谷選手は仕切り直し後、この日6個目の三振を奪って6回を投げ切った。クオリティースタート(6回以上、自責点3以内)を達成し、今季初登板で結果を残した。

打撃では三回の第2打席で四球を選び、昨年8月から続く連続試合出塁を36試合に伸ばした。第3打席も四球、第4打席では初球のスライダーを捉え、鋭い当たりで一、二塁間を破る安打。さらに二死から二盗を試みるなど、走塁面でも積極的な姿勢を見せた。

ユニホームを泥だらけにしながら投打走で躍動した大谷選手。エンゼルス時代の2023年以来、3年ぶりとなる本格的な二刀流シーズンの開幕戦で、その真価をいきなり証明した形となった。

試合前、ロバーツ監督は大谷選手について「サイ・ヤング賞も狙える状態」と語っていたが、その言葉を裏付けるような6回無失点の快投。打線も適時打や本塁打で援護し、チームは開幕5試合で4勝1敗と好スタートを切った。