八村塁選手、3P成功率80%の爆発 主軸として変わらぬレイカーズで存在感、猛追も一歩届かず
【©️Los Angeles Lakers 】
米プロバスケットボールNBAのロサンゼルス・レイカーズは3月5日(日本時間6日)、敵地ボール・アリーナでデンバー・ナゲッツと対戦。日本代表フォワードの八村塁(28)が途中出場ながら高確率のシュートで躍動し、16得点を挙げてチームを鼓舞した。
レイカーズはシーズンを通して主軸メンバーの骨格が揺らがない安定感が強み。
この日もその戦力構造の中で、八村選手が確かな役割を果たし、チームの追撃を力強く支えた。
前戦となった3日のペリカンズ戦ではフィールドゴール4本すべてを外し、フリースロー2本の2得点と悔しい内容。それでもチームは最終クオーターに22―4のランを決めて3連勝を飾っていた。
その反省を糧に、この日はシュートタッチが一変。ベンチから流れを呼び込む“シックスマン的存在”として持ち味を発揮した。
第1クオーター残り6分50秒からコートに立つと、残り4分12秒、左コーナーからの3ポイントシュートを沈めて2試合ぶりのフィールドゴール成功。第2クオーターにも左ウイングから3ポイントを決め、確かなリズムをつかんだ。
後半も勢いは止まらない。
第3クオーター残り6分27秒、トップから3ポイントを沈めて後半初得点。
さらに最終クオーター開始からコートに立つと、残り9分37秒に右コーナーからこの日4本目の3ポイントを成功させた。
この試合、3ポイントは5本中4本成功。成功率80%という驚異的な精度だった。
さらに残り7分2秒には速攻からニコラ・ヨキッチを越えるレイアップを決め、終盤にはジャンプシュートで加点。
残り2分8秒には値千金のスチールを奪うなど、攻守で存在感を示した。
八村選手は16得点3アシスト2リバウンドを記録。
主軸の骨格が変わらないレイカーズの中で、
ベンチから流れを変える重要なピースとして役割を果たした。
チームは終盤まで粘り強く追い上げたもののあと一歩届かず、連勝は3でストップ。それでも、安定したチーム構造の中で八村選手が見せた躍動は、
シーズン終盤戦と、プレイオフの今後へ向けた大きな収穫となった。

