岡田准一さん 欧州柔術の大舞台で世界最高峰の黒帯クラスに挑戦 初戦敗退も「ヒリヒリする時間を楽しめた」

2026.1.19

俳優の岡田准一さんが18日、ポルトガル・リスボンで開催されている欧州最大級のブラジリアン柔術大会「IBJJFヨーロピアン2026」に出場。世界最高峰とされる黒帯カテゴリーで初戦に臨んだ。

岡田さんは黒帯マスター4のライトフェザー級(64キロ以下)にエントリー。1回戦ではブラジル出身の実力者、マウロ・アイレスと対戦した。試合序盤にはアドバンテージを先取する場面も見せたが、次第に主導権を握られ、惜しくも初戦敗退となった。


 

対戦相手のアイレスは、黒帯取得から長い年月を経て認定される黒帯五段の保持者。同大会の優勝経験を含め、数々の実績を誇る“世界のレジェンド”であり、岡田さんにとっては高い壁に挑む一戦となった。

 

試合後、岡田さんは自身のX(旧ツイッター)を更新。「ヨーロピアン初戦で敗退しました」と結果を報告した上で、「世界のレジェンド先生と戦えて光栄でした。ワンミスも許されない黒帯の世界はヒリヒリしていて、本当に楽しかった」と率直な心境をつづった。最後は「応援してくださった皆さん、ありがとうございました。けがなく終われました!」と感謝と無事を伝えている。

岡田さんは2024年10月にブラジリアン柔術の黒帯を取得。俳優業と並行しながら、柔術の最高峰とされる黒帯クラスの競技に打ち込み、昨年から本大会に挑戦を続けている。

なお、公式結果によると、岡田准一さんを初戦で下したマウロ・エアーズ選手(Mauro Henrique Ayres Junior)は、その後も順当に勝ち上がり準優勝。

優勝はPele T. K. L. Nguyenが勝ち取り、エアーズ選手は決勝で惜しくも敗れた。

 

Pele T. K. L. Nguyenは、過去にヨーロピアン柔術選手権(マスター4クラス)で2度の優勝を誇る実力者。北米マスター大会でも上位入賞を重ねるなど、世界各地の柔術大会で活躍している。

IBJJF主催大会にとどまらず、Abu Dhabi Jiu Jitsu Proツアー(AJP)など格式ある大会にも参戦。ポイントランキングでは欧州1位やオランダ1位にランクされた経験を持つなど、確かな実力を証明してきた。

こうした肩書を持つ柔術家たちと肩を並べ、世界の舞台で戦い続ける姿を見ても、岡田准一さんの挑戦と本気度の高さがうかがえる。