総合格闘家・堀口恭司（日本）が、現地時間2月7日（土）にネバダ州ラスベガスで開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス113』に出場し、日本時間2月8日（日）にフライ級で強豪アミル・アルバジ（イラク／スウェーデン）と対戦することが決まった。

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対戦相手のアミル・アルバジは、プロ通算 17勝2敗0分 の戦績を誇るフライ級有力挑戦者。UFCでの公式戦でも着実に勝ち星を重ね、レスリングとブラジリアン柔術をベースにしたオールラウンドなファイトスタイルで知られている。直近2024年11月UFC試合では、元王者ブラントン・モレノにユナニマス判定で敗れているが、カイ・カラ・フランスにはスプリット判定勝ちを収めている。

アルバジはノックアウト勝利5回、サブミッション勝利9回、

判定勝利3回と多彩なフィニッシュ能力を持ち、試合の主導権を握る総合力が光る。

第1ラウンドフィニッシュは9回を誇り、スタンド打撃からグラウンドでのフィニッシュまで万能型で対応可能だ。

このマッチアップ発表について堀口選手は、

「早く試合を組んでもらえて嬉しい」と喜びを語り、

アメリカに帰国して本格的な戦いの準備に入ることを報告。

「やったります！皆さん応援よろしくお願いします！！」と

いつもながらの言葉を使ってファンへの意気込みも示した。