【©️Leeds United Football Club】

イングランド・プレミアリーグ第9節（現地時間24日）、リーズ・ユナイテッドがホームでウェストハム・ユナイテッドを2―1で下し、今季3勝目を挙げた。

先発に名を連ねた日本代表MF田中碧（25）は、

中盤のバランスを保ちながら攻撃のリズムを生み出し、

チーム首脳陣から高評価を受けている。

 

リーズはここまで2勝2分4敗と波に乗れずにいたが、この日は立ち上がりから主導権を握る。前半3分、MFブレンデン・アーロンソンのゴールで先制すると、15分にはDFジョー・ロドンがコーナーキックのこぼれ球を押し込み追加点。

終盤に1点を返されたものの、粘り強い守備で逃げ切り、2－1で勝利を収めた。

田中選手は第2節アーセナル戦以来の先発出場。

中盤の要として的確なポジショニングを取り、

ボール奪取後は素早い縦パスで攻撃を加速させた。

ビルドアップにも積極的に関与し、左サイドを活性化させる美しく素早いパスを繰り出した」と称賛されている。

攻撃のテンポを変える存在として評価されたのは間違いないだろう。