シェイ・ギルジャス・アレクサンダー選手が141試合連続20得点以上の記録が遂にストップ チームは開幕2連勝
【©️Oklahoma City Thunder 】
NBAのオクラホマシティ・サンダーが現地時間10月22日、本拠地ペイコム・センターでデンバー・ナゲッツと対戦し、96-84で勝利を収めた。開幕2連勝を飾った一方、チームのエースであるシェイ・ギルジャス・アレクサンダー選手は17得点に終わり、レギュラーシーズン141試合連続で続いていた20得点以上の記録がストップ。約2年間にわたって積み重ねてきた歴史的な記録に、ついに幕が下りた。
▪️シェイの連続20得点以上が141試合で終了
シェイ・ギルジャス・アレクサンダー選手は、2024年11月から続いていたレギュラーシーズンでの連続20得点以上の記録を141試合まで伸ばしていた。安定した得点力を武器に、NBAを代表するスコアラーとして存在感を示してきたが、今回のナゲッツ戦では17得点にとどまり、記録更新はならなかった。
2シーズン連続でMVPに輝いたエースにとって、この日はシュートに苦しむ展開となった。フィールドゴール成功率は31.6%、3ポイントシュート成功率は27.3%。34分37秒の出場で17得点、2リバウンド、3アシスト、1ブロックを記録したものの、得点面では本来の力を発揮し切れなかった。
それでも、第4クオーターには10得点を挙げ、残り5分7秒には3ポイントシュートを成功させるなど、終盤に存在感を発揮。20得点には届かなかったが、チームの勝利に貢献した。
▪もう1人のエース ️ジェイレン・ウィリアムズがチーム最多21得点
エースが苦戦するなか、サンダーをけん引したのがジェイレン・ウィリアムズ選手だった。チーム最多の21得点に加え、5リバウンドを記録。チェット・ホルムグレン選手も12得点、17リバウンド、4ブロックと攻守両面で活躍した。
さらに、エイジェイ・ミッチェル選手が12得点、5スティールをマーク。複数の選手がそれぞれの役割を果たし、ナゲッツを84得点に抑え込んだ。
試合は第1クオーターをナゲッツが27-24で先行。第2クオーター終了時点でも48-44とリードを許していた。しかし、サンダーは第3クオーターに26得点を挙げて逆転に成功。最終クオーターも26-20と上回り、12点差で勝利を手にした。
▪️個人記録の終幕とチームとしての強さ
141試合連続で20得点以上を記録するには、卓越した得点能力に加え、長期間にわたって安定したパフォーマンスを維持する力が求められる。今回、その記録は途切れたものの、シェイ選手が積み重ねてきた実績の価値が失われるわけではない。
むしろ、エースが得点面で苦しんだ試合でも、ジェイレン・ウィリアムズ選手やホルムグレン選手らが活躍し、チームとして勝ち切ったことはサンダーにとって大きな収穫だろう。


