ロサンゼルス・レイカーズがジョーダン・グッドウィンと2ウェイ契約!!
2025年2月8日(現地時間7日)、ロサンゼルス・レイカーズは、
ジョーダン・グッドウィンと2ウェイ契約を結んだことを公式に発表。
この契約は、チーム内の選手層の厚さの更なる強化を目指したもの。
ジョーダン・グッドウィンは、身長190センチ、
体重90キロのポイントガード兼シューティングガードで、
これまでNBAで数多くのチームでプレーしてきた。
ワシントン・ウィザーズに所属していた際には、
八村塁選手とチームメイトとして共にプレーした経歴を持っている。
その後、フェニックス・サンズやメンフィス・グリズリーズにも在籍し、
NBAキャリアで通算121試合に出場。
グッドウィンは、1試合平均6.4得点、3.8リバウンド、2.7アシストを記録し、
安定したパフォーマンスを見せている。
2024-2025シーズンの開幕前、
グッドウィンはレイカーズとのキャンプ契約に合意したものの、
シーズンはGリーグのサウスベイ・レイカーズでプレーすることになった。
Gリーグでの活躍も目覚ましく、17試合に出場し、
1試合平均13.8得点、5.6リバウンド、3.0アシストを記録。
この活躍が評価され、
レイカーズはグッドウィンを再びロスターに加える決断を下した。
今回の契約は、レイカーズがシーズン後半戦に向けて
戦力をさらに充実させるための決断。
レイカーズは、トレードでダラス・マーベリックスからルカ・ドンチッチ、
マクシ・クリーバー、マーキーフ・モリス、
さらにシャーロット・ホーネッツからはマーク・ウィリアムズを獲得し、
戦力を大幅に強化している。
特に、NBA屈指のポイントガードであるドンチッチと、
ビッグマンとして活躍が期待される
新たな選手たちがチームに加わったことで、
シーズン後半戦への勝率アップに期待が高まっています。
一方、グッドウィンとの2ウェイ契約締結に伴い、
レイカーズはアルメル・トラオレを解雇する決定。
トラオレはチームから外れることとなり、今後の動向も気になるところ。
レイカーズは、グッドウィンを加えたことで、
ポイントガードの選択肢が増え、
バックコートの深さも向上したと言える。