山本美憂選手がボクシング 後楽園ホールで9月15日「DANGAN」国内プロデビュー戦
【©️DANGAN 】
元レスリング世界女王で、総合格闘技RIZINでも
長年にわたり活躍した山本美憂選手が、新たな挑戦の舞台へ進む。
9月15日、東京・後楽園ホールで開催されるプロボクシング興行「DANGAN 9.15」に出場し、国内でのプロボクシングデビュー戦を迎えることが8月14日に発表された。
対戦相手は田口智香選手(花形)。
フライ級4回戦で拳を交える。
▪️レスリング世界選手権3度制覇からMMAへ
山本選手は、レスリング界で輝かしい実績を築いた。世界選手権では3度の優勝を成し遂げ、日本を代表するトップレスラーとして長年にわたって第一線で活躍した。
その後、新たな戦いの場として選んだのがMMAだった。
2016年9月、「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 開幕戦」でRENA選手を相手にMMAプロデビュー。
以降はRIZIN女子スーパーアトム級を中心に活躍し、
トップファイターとして存在感を示した。
2020年大みそかには、当時のRIZIN女子スーパーアトム級王者だった浜崎朱加選手に挑戦。さらに2023年大みそかには伊澤星花選手と対戦し、
MMAでのキャリアに一区切りをつけた。
▪️競技人生の新章は「ボクシング」
MMAを引退した山本選手が次なる目標として掲げたのが、プロボクシングだった。
レスリングで培った組み技、MMAで磨き上げた打撃技術と実戦経験を生かしながら、ボクシングに特化したトレーニングを継続。そして今年3月28日には、オーストラリア・シドニーでプロボクシングの初戦を経験している。
今回は、いよいよ日本のリングで迎えるプロボクシング第2戦。
しかも舞台は、国内ボクシングの歴史を象徴する後楽園ホールとなる。
競技を変えても挑戦を続けてきた山本選手にとって、
新たなキャリアを日本のファンに披露する重要な一戦になりそうだ。
国内戦を前に、山本さんは今回の舞台に対する思いをコメント。
「この度、プロボクシング2戦目を日本で、そしてボクシングの“聖地”後楽園ホールで戦わせていただけることになりました」
これまで支えてくれた関係者やファンへの感謝を語り、「たくさんの方々の協力でここまで来ることができました。本当に、私は世界一幸せなファイターだと思います!」と喜びを表現した。
そして最後には、「皆さまへの感謝を胸に、必ず勝利をつかみ取りますので、応援よろしくお願いいたします!」と力強く宣言。
レスリング、MMAに続いて、今度はボクシングという新たなフィールドに挑む山本選手。9月15日の後楽園ホールで、これまでの競技人生で培った経験をどのようにボクシングへ生かすのか。

