カブス鈴木誠也選手が4年連続20本塁打を達成! 豪快409フィート弾で歴史に名を刻む 日本人右打者では初の快挙
【©️Chicago Cubs 】
カブスの鈴木誠也外野手(31)が、また一つメジャーで大きな記録を打ち立てた。
鈴木は11日(日本時間12日)、敵地ワシントンで行われたナショナルズ戦に「2番・右翼」で先発出場。8回の第5打席で今季20号ソロを放ち、メジャー2年目の2023年から4年連続となるシーズン20本塁打に到達した。
日本人選手では大谷翔平投手に続く2人目の快挙。さらに右打者としては日本人選手で初めて4年連続20本塁打を記録した。
▪️元・読売巨人軍のマイコラス投手から豪快な一発
7―4とカブスがリードして迎えた8回1死走者なし。鈴木の前に立ったのは、かつて巨人でプレーしたナショナルズのマイコラス投手だった。
カウント1ストライクから投じられたスライダーを、鈴木は迷わず捉えた。
打球は高々と舞い上がり、そのままセンター後方のスタンドへ。打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離409フィート(約124.7メートル)という圧巻の一打となった。
7試合ぶりとなる20号本塁打は、今季の鈴木の長打力を象徴するような豪快な一発だった。
この日の鈴木は本塁打だけでなく、勝負どころでも存在感を示した。
初回の第1打席は見逃し三振。3回の第2打席では投ゴロに倒れたものの、4―3とカブスが逆転した直後の4回2死一、二塁では左翼線へ適時二塁打を放った。
その後の第4打席は中飛となったが、迎えた第5打席で豪快な20号ソロ。4打数2安打、2打点とチームの勝利に貢献した。
▪️4年連続20本塁打という安定感
鈴木は2022年にメジャーデビュー。翌2023年から20本塁打の大台に乗せると、2024年、2025年と継続してクリア。そして今季もシーズン途中で20号に到達した。
日本人打者がメジャーで長期間にわたって本塁打を積み重ねること自体が容易ではない。そのなかで、4年連続で20本塁打を達成した鈴木の安定感は際立っている。
大谷が築いてきた日本人打者の本塁打記録に続き、鈴木もまた独自の歴史を刻み始めている。
8月に入ってからの鈴木は、さらに打撃の存在感を高めている。
ここまで8試合に出場して6試合で安打を記録し、4試合で打点をマーク。この日は休養を挟んで2試合ぶりの先発出場だったが、いきなり20号本塁打を放ち、チームに大きな勢いをもたらした。


