大谷翔平選手が今季2度目のベンチスタート リアル二刀流の翌日は休養調整 終盤代打での出場可能性も
【©️Los Angeles Dodgers 】
6月5日(日本時間同日)、敵地チェースフィールドで行われるダイヤモンドバックス戦で、ドジャースの大谷翔平選手がスタメンから外れた。今季2度目となるベンチスタートで、チームは10連戦の7戦目。前日の“リアル二刀流”出場を受け、球団側は計画的な休養日として調整を行った形だ。
代役のリードオフマンにはムーキー・ベッツ選手が入り、大谷選手は試合終盤での代打起用に備える見通しとなっている。
前日の試合で大谷選手は「1番・投手兼DH」として先発出場。
投手としては6回2安打無失点、6奪三振の快投を披露し、日本人投手単独トップとなる今季6勝目をマークした。規定投球回到達にはあと1イニング届かなかったものの、防御率は驚異の0.74。MLB全体でもトップクラスの数字を維持している。
さらに打者としても3安打2四球の5出塁と圧巻のパフォーマンスを見せ、打率は3割1厘まで上昇。リーグ上位に再浮上した。1試合で「6回以上無失点」と「5出塁」を同時に記録したのはMLB史上4人目という歴史的快挙でもあった。
現在、大谷選手は7試合連続安打、19試合連続出塁を継続中。
状態は明らかに上向いている。
ロバーツ監督は試合前、「前回の休養が打撃面にも良い影響を与えた」と説明。
「投打同時出場は肉体面だけでなく精神的な消耗も大きい。
適切なリカバリーを挟むことで、その後の連戦を高いパフォーマンスで乗り切れる」と、
慎重なコンディション管理の重要性を強調した。
今季の大谷選手は、4月から5月にかけて自己ワーストとなる25打席連続無安打を経験。
しかし、5月中旬に休養を挟んで以降は打撃状態が急上昇し、
現在は4試合連続マルチ安打と完全復調の気配を漂わせている。
大谷選手自身も前日の試合後、
「基本的にはリカバリー中心。運動量を抑えながら、後半の代打に備えたい」とコメント。実際に代打として出場すれば、エンゼルス時代の2022年9月以来、約4年ぶりの代打起用となる。
ドジャースは現在、熾烈な地区首位争いの真っただ中。
大谷選手のコンディション管理と“二刀流”の両立は、
シーズン終盤を見据える上でも極めて重要なテーマとなっている。
【ドジャース先発オーダー】
1(遊)ベッツ選手
2(一)フリーマン選手
3(中)パヘス選手
4(右)タッカー選手
5(指)スミス選手
6(三)マンシー選手
7(左)ウォード選手
8(捕)ラッシング選手
9(二)フリーランド選手
先発投手:ロブレスキ投手

