村上宗隆選手、圧巻の4戦連発 日本人3人目の快挙で本塁打争いトップ戦線へ
2026.4.22
【©️Chicago White Sox】
上宗隆選手が、メジャーの舞台で歴史に名を刻んだ。現地21日(日本時間22日)、シカゴ・ホワイトソックスの主砲として出場したアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、4試合連続となる今季9号本塁打を放ち、日本人選手としては史上3人目となる“4戦連発”を達成。リーグの本塁打争いでもトップクラスに浮上した。
「2番・一塁」で先発出場した村上選手は、初回の第1打席で内野安打を記録すると、続く2回2死の第2打席で魅せた。相手先発のケリー投手が投じた内角の変化球を完璧に捉えると、打球は高々と舞い上がり右翼席へ一直線。打球速度約181.9キロ、飛距離約129.8メートル、打球角度30度という圧巻の“確信弾”だった。ダイヤモンドを一周する間、右腕を突き上げるガッツポーズを見せ、ベンチは歓喜に包まれた。
この一発で村上選手は、アーロン・ジャッジ選手と並び、ア・リーグ本塁打ランキング2位タイに浮上。シーズン換算では63本ペースという驚異的な数字を叩き出しており、メジャー1年目とは思えない量産体制に入っている。
勢いはとどまるところを知らない。16日(同17日)のアスレチックス戦から続く連発記録は、カードが変わっても継続。開幕カードでも3試合連続本塁打を放つなど、長打力はシーズン序盤から際立っていた。デビュー直後の爆発の後は一時的に調子を落としたものの、レイズ戦での一発をきっかけに再び状態を上げ、完全復調を印象づけている。
米メディアによると、日本出身選手で4試合連続本塁打を記録したのは、大谷翔平選手(2度)と鈴木誠也選手に続いて3人目。名だたるスラッガーに肩を並べた形となり、村上選手の存在感は一気にメジャー全体へと広がっている。

