東京ドーム主催の新キック大会「KORAKUEN JAMBULL」9月開催 団体の垣根を越えた対抗戦が実現

2026.3.27

株式会社東京ドームは、新たなキックボクシング大会「KORAKUEN JAMBULL」を9月27日に後楽園ホールで開催することを発表した。日本キックボクシング黎明期から格闘技の聖地として知られる後楽園ホールを舞台に、団体の枠を超えた対戦カードが実現する新イベントとなる。


 

2026年は、日本で初めてキックボクシング興行が開催されてから

60年という節目の年。

本大会は長年にわたり格闘技イベントを支えてきた株式会社東京ドームが主催し、後楽園ホールを拠点とする各団体が一堂に会する大会として企画された。

すでに9団体が参加を表明しており、

今後さらに参加団体が増える可能性もあるという。

大会はトーナメント方式に近い形式で行われ、4月から6月にかけて各団体の主催興行内で予選を実施。予選を勝ち抜いた選手に加え、主催者推薦選手も選出され、7月に公開抽選会を実施する。その抽選結果をもとに、9月27日の本大会で団体の垣根を越えた対戦カードが組まれる予定だ。

3月25日には後楽園ホールで記者発表会が行われ、主催の株式会社東京ドーム関係者と参加団体の代表者が出席。株式会社東京ドーム代表取締役会長CEOの北原義一氏は「今回の主役は参戦する各団体と選手たち。この大会が格闘技界全体に大きなムーブメントを起こすきっかけになれば」と大会の狙いを語った。

また大会では、各団体が長年培ってきた戦い方や強さのスタイルを「イズム」として打ち出し、その理念や特徴を前面に出していく方針も示された。単なる対抗戦ではなく、それぞれの団体の個性や歴史、戦闘スタイルの違いがぶつかり合う大会になるという。

試合はすべて60キロ級(57キロ下限)のワンマッチ形式で、3分3ラウンド、延長なし。肘あり・肘なしの両ルールが採用され、全6試合が予定されている。

現時点で参加を表明しているのは、NKB日本キックボクシング連盟、ジャパンキックボクシング協会、シュートボクシング協会、新日本キックボクシング協会、SUK WAN KINGTHONG、ニュージャパンキックボクシング連盟、KNOCK OUT、Bigbang、RISEの9団体。