スケートボード・ストリート種目の世界最高峰プロツアーとして知られる「ストリートリーグ（SLS）」の今季最終戦が7日、ブラジル・サンパウロで行われ、男子決勝では小野寺吟雲が堂々の優勝を飾った。

SLSは世界中のトップスケーターが年間王者を争う国際シリーズで、事実上“ストリート世界一”を決める舞台とされる。

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日本勢は白井空良（ムラサキスポーツ）が2位と健闘し、

根附海龍（DC Shoes）も5位に入った。

 

女子では、日本の若手が存在感を示した。

赤間凛音が日本勢トップの2位に入り、織田夢海（サンリオ）が4位、

中山楓奈（ムラサキスポーツ）が5位。

パリ五輪金メダリストの吉沢恋（ACT SB STORE）は6位だった。