【©️Detroit Pistons】

17日に行われたNBAの一戦で、デトロイト・ピストンズがインディアナ・ペーサーズを127─112で下し、チーム史上屈指の10連勝を達成した。

ピストンズの若きセンター、ジェイレン・デューレンは

31得点15リバウンドの圧巻のダブルダブルを記録し勝利に大きく貢献。

ダニス・ジェンキンスも26得点を挙げ、攻撃陣を牽引した。

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一方、ペーサーズはパスカル・シアカムが29得点、

ネディクト・マサリンが25得点を奪う奮闘を見せたものの、

チームとしては8連敗となり、厳しい戦いが続いている。

やはりエースのハリ・バートンの存在がいかに大きいかを

痛感させる結果と言えるだろう。

 

その他の試合では、クリーブランド・キャバリアーズがミルウォーキー・バックスを118─106で破った。キャバリアーズのドノバン・ミッチェルは37得点を叩き出し存在感を示し、サム・メリルも20得点でサポート。バックスはライアン・ロリンズが24得点をマークしたが及ばなかった。

　ロサンゼルス・クリッパーズ対フィラデルフィア・セブンティシクサーズの一戦は、セブンティシクサーズが110─108で接戦を制した。タイリース・マクシーが39得点の大活躍を見せ、ジェームズ・ハーデンも28得点で支援。一方クリッパーズではイビツァ・ズバッツが14得点13リバウンドのダブルダブルを記録したが、僅差での惜敗となった。