【©️Feyenoord,】

オランダ・エールディビジ第11節（現地11月１日）、

フェイエノールトはホームでフォレンダムと対戦し３－１で勝利を収めた。

日本代表FW上田綺世が２得点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献した。

 

フェイエノールトは前半19分、右サイドからのクロスに上田が反応。

難しい体勢ながらも右足のダイレクトシュートを決め、先制点を奪った。

上田にとってこれが今季リーグ戦12点目となった。

 

26分には主将スタインのゴールでリードを２点に広げ、試合を優位に進める。

後半59分に１点を返されたものの、終盤の89分、

ファン・インボムのFKに上田が頭で合わせて

再びネットを揺らし、勝負を決定づけた。

この日の２得点で、上田はリーグ戦11試合で通算13ゴール。

得点ランキングでは２位に５点差をつけ、首位を独走している。

日本代表DF渡辺剛も先発出場し、守備陣としてチームの勝利に貢献。

フェイエノールトはリーグ上位争いに向けて、重要な勝点３を手にした。