人気漫画『SAKAMOTO DAYS』が実写映画化決定 2026年ゴールデンウィーク公開、坂本太郎の実写ビジュアル初公開
2025.9.22
【©️集英社】
世界的人気を誇るバトル・スパイアクション漫画
『SAKAMOTO DAYS』(原作:鈴木祐斗)が
実写映画化されることが発表された。
東宝配給で、2026年ゴールデンウィークの公開を予定している。
あわせて、主人公・坂本太郎の実写版ビジュアルも初公開された。
坂本太郎は、かつて全ての悪党に恐れられた伝説の殺し屋。
しかし、コンビニで働く女性・葵に一目惚れし、あっさりと現役を引退。結婚し娘が生まれ、ふくよかな体型となった現在は「坂本商店」を営んでいる。そんな彼の前に次々と刺客が現れ、日用品を武器に戦いながら、愛する家族との平穏な日常を守る姿を描く、日常と非日常が交錯するアクションストーリーだ。
原作は2020年11月の連載開始以来、単行本23巻を刊行。全世界累計発行部数は1500万部を突破している(デジタル版含む、2025年8月時点)。今年1月に放送されたテレビアニメ版も大ヒットし、Netflixでの全世界配信初週で860万回視聴、日本国内では1060万回以上を記録。グローバルランキング2位、5カ国で1位、67カ国でトップ10入りを果たすなど、世界的注目を集めている。
今回公開された実写ビジュアルでは、ふくよかな体型となった坂本がカップ麺をすすりながら、弾丸を割り箸で受け止める姿を披露。殺し屋としての過去と、今も危険と隣り合わせの現在を象徴する印象的なシーンとなっている。
原作者の鈴木祐斗氏は「現実世界でこんなところで、
こんな風に暴れたらどうなるか、子どものころから妄想していました。
それがついにスクリーンで実現するのが楽しみです」とコメント。