俳優・清水尋也（26）が大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された。

若手実力派として数多くの映画・ドラマで存在感を放ってきた俳優の突然の逮捕劇に、

芸能界全体へ大きな衝撃が走っている。

　所属事務所・オフィス作は3日、公式サイトで「深くお詫び申し上げます」と謝罪しつつも、「弊社も今朝のニュース速報で初めて知り、大変困惑しております」と釈明。さらに「弁護士を通して事実確認を進める」としたが、混乱を隠しきれない様子が浮き彫りとなった。

 

一方で清水は現在、TBS日曜劇場『19番目のカルテ』で主要キャストを務めており、最終回直前の時期に逮捕されるという最悪のタイミングとなった。

関係者によれば、出演シーンは急遽カットする方向で調整が進められており、作品や共演者への影響は避けられない見通しだ。

 

芸能界においては、過去にも薬物事件が作品やスポンサーに甚大な損害を与えてきた事例が相次いでいる。

清水も2010年代以降、多くの話題作に出演し、将来を嘱望されていた一人。

突然のスキャンダルは、ファンや関係者にとって裏切りともいえる行為であり、厳しい批判を免れないだろう。

所属事務所は「真相が分かり次第報告する」としているが、視聴者やスポンサーの信頼は大きく揺らいでいる。

今後、事実関係の解明とともに、清水自身および事務所がどのような責任を果たすのか!?