ONE FN122で吉成名高選手、無傷のONE参戦から4連勝! 日本大会でのタイトル戦へ視界良好
【©️ONE Championship,】
アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」が29日、タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催した『ONEフライデーファイツ122』。アトム級ムエタイ戦に登場した吉成名高(エイワスポーツジム)が、モロッコの強豪ハマダ・アズマニに3R TKO勝利を収め、ONE参戦から無傷の4連勝を飾った。
世界の舞台で圧倒的な存在感を放ち続けている。
試合は1Rから吉成名高選手が主導権を握り、鋭い蹴りと正確なパンチで相手を翻弄。
2Rにはコーナー際でワンツーを的確に打ち込み、ダウンを奪取。
3R開始直後にはアズマニが名高の圧力に押される中で右足を負傷し、レフェリーが試合を止めた。
内容はアクシデント決着ながら、試合全体を完全にコントロールした吉成名高選手の力強さが際立った。
勝利後、「普段戦わないタイプでやりにくさもあったが、自信のあるムエタイ技術で勝つことができた」と手応えを口にした。さらに今後については「無敗のままONEのチャンピオンになりたい」と力強く宣言。世界王者への道を突き進む姿勢を示した。
すでにラジャダムナン、ルンピニー両スタジアムの統一王者、さらに史上初のラジャダムナン3階級制覇を達成するなど、ムエタイ界の歴史を塗り替えてきた存在。
今年3月の「ONE 172」での鮮烈な初参戦以来、勢いは止まらず、
ONEでも無敗街道を突き進んでいる。
次戦として注目されるのは、11月16日に予定されている日本大会「ONE 173」だ。
吉成名高選手は「もし新設されるのであれば、その大会(日本)で初代王者の座を懸けて戦いたい」と語り、地元の大舞台でのタイトルマッチを熱望。
【ONE Championship新設の階級について】
現在、ムエタイで存在する最軽量級として「ストロー級(56.7 kg)」しか存在せず、その下のアトム級(52.2 kg)には正式なタイトルがない。しかし、ONEでは吉成名高選手が参戦するアトム級ムエタイの選手層がすでに厚くなっており、ONEのチャトリCEOは、アトム級ムエタイ王座の新設を検討していると明言している。
つまり、ONEムエタイにおいて吉成名高選手の活躍を見据えた“アトム級(52.2 kg)”という新設階級が計画されている、ということ。
要約すると: 階級名と体重:アトム級(〜52.2 kg)
現状:ONEではタイトル未制定
今後の動き:チャトリCEOが名高選手のONE参戦を契機にアトム級ムエタイ王座の創設を検討中
この階級の新設は、ONEムエタイとして最軽量クラスに正式なチャンピオンシップを設ける重要な一歩になり得る。