【©️Philadelphia Phillies】

フィリーズのカイル・シュワバー（32）が28日（日本時間29日）、本拠地フィラデルフィアでのブレーブス戦で、メジャー11年目にしてキャリア初となる1試合4本塁打を達成した。

これにより本塁打数は49本となり、ナ・リーグ本塁打王争いで独走態勢に入った。

シュワバーは「2番・DH」として先発出場。

試合はフィリーズが19－4で大勝した。

初回の第1打席で相手先発のクワントリルから46号ソロを放ち、リーグトップに立つと、4回の第3打席では47号2ラン、5回の第4打席では48号3ランと立て続けに本塁打を記録。

7回の第5打席では、相手3番手スエロのチェンジアップを捉え、

右翼席に飛び込む49号をマークし、1試合4発という快挙を成し遂げた。

この日の4本塁打でシュワバーは、打点でもリーグトップを維持。

球団記録となる9打点を挙げるなど、打線を牽引した。

チームも20安打19得点と大爆発し、圧勝で試合を終えた。